脳よ、若返れ

デス妻

デス妻

 昨日、「デスパレートな妻たち」のシーズン1のBOXを見終えました。テレビの続きからなので、そんなに量はありませんでしたしね。話数でいったら7話分くらい。
 あと、特典でついてるメイキングも楽しめました。珍しくNGシーン特集なんてものあって。海外ドラマのNG集なんて初めて観たのでちょっと新鮮。日本のドラマと違って、海外ドラマってそのドラマの中でしかその人を見たことないじゃないですか。他の役をやってるところも知らないし、素のところも知らない。裏の部分が観れてお得感いっぱいでしたよ。
 いつもは吹き替えで観るので本人の声はちゃんと把握してなかったわけですが、メイキングやNGシーンは英語。スーザンの吹き替えをしてる萬田さんのひどさは何度もお伝えしておりますが、本人と声色が似ていることがわかりました。似てればいいってもんでもないですけど。
 ちなみに、ガブリエルの吹き替えはビバヒルバレリーと同じ、イーディは意外にもビバヒルドナと同じでございます。わかるかただけ「あ、そういえばそうだ!」と思っていただければ結構です。


 でもね、4月からNHKで放送がはじまって、毎週毎週観ていたわけでしょう。それなのに、DVDで一気にその先まで観てしまうと、なんだかものすごく罪悪感を感じるんですよね(笑)。でも、10月から放送がはじまるシーズン3に間に合わせるためには仕方のないこと。毎週毎週の楽しみはなくなってしまいましたが、それも10月までとっておきましょ。
 ちなみに本国アメリカでは9月からシーズン4がスタート。シーズン7までの制作が決定しているそうです。そりゃ凄い。面白いから当然ですけど。爆発的な人気が世界中を駆け巡っている中、日本ではまだそんなにブームになってないですもんね。主役は“崖っぷち”の主婦たちですから、女性の方々、特に奥様方はハマってしまうと思いますよ。
 プリズン・ブレイクももちろん最高に面白いですけど、デス妻は全くの別ジャンル。「コメディー」「ロマンス」「ミステリー」が見事に融合した画期的なドラマです。気になった方は、とりあえずレンタルしてみては。


 え? 来月、1ヶ月かけてBSでシーズン2を集中アンコール放送? 聞いてねぇよ(笑)。それじゃ、あわててDVD買った意味ねえ〜(笑)。そりゃ、そうですよね。シーズン3の放送に合わせて、シーズン2の再放送くらいしてくれますわな。ご親切なNHK様ですこと。
 ま、毎晩深夜に2話ずつ録画してせっせと観るのも面倒なので、別にいいですけどね。ぎゃふん。さ、今日から私もシーズン2に突入です。

脳トレ

 先日、DSを買って以来、日々「脳トレ」に勤しんでおります。普通の脳トレはケータイ版でやったことがあるので、私が買ったのは「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」。ステップアップ版ですね。
 今さら脳トレかよ!って思うかもしれませんが(笑)、毎日科目が増えていくのでなかなか楽しいです。
 で、気になる脳年齢ですが、初日の結果が「48歳」。
 わお、お年召しちゃってますね。でも、まだ慣れてなかったですし、操作方法もよくわかってないうちにやっちゃったので…と軽いイイワケ(笑)。自分は賢いはずだと思っていた分、48歳はちょっとガッカリでした。
 そんな時、救いになったのが、シモちゃんのこの言葉。
「僕、最初、60いくつでしたよ」
 よし、私も捨てたもんじゃないな(笑)。みんな、そんなもんなんだ。


 そして、始めて3日後、私の脳年齢は「28歳」の誕生日をむかえました。やるじゃない、神田川さん。
 そして、それ以降、28〜30歳をうろついていたのですが、なんと昨日、奇跡の「21歳」を記録いたしました。どうしちゃったんだろう、私(笑)。これがまぐれじゃないように、これからも精進しなきゃ。

 一方、脳はまったく働いていないようなゴマちゃん。「今度、脳トレで脳年齢調べてみろ」と告げたところ、こんなセリフが返ってきました。
「いや〜、僕、バカなんで、きっと3歳くらいですよ
 精神年齢聞いてるんじゃねぇよ(笑)。20歳が最も若くて、歳をとればとるほど脳が衰えているってことですからね。80歳がMAX。やらせたらDSが爆発しそうだし、やめておこうかな。

妖怪掲載

オリジナル妖怪No.58 昇り鰻
     
 澄んだ川に生息するうなぎの妖怪。昇り鰻を手にした者は幸運となり、人気や貯金など身の回りのあらゆるものが急激に上昇するため、別名「幸運うなぎ」とも呼ばれている。ただ、手にした者の体温もどんどんと上昇させるため、欲張って鰻を手放さないでいると、死に至る。

 「うなぎのぼり」という言葉から生まれた妖怪。能力の設定もその言葉を生かしました。うなぎの妖怪なので、「やつめうなぎ」ってことで目は8個に。そして、幸運の意味合いで、ヒレは金色にしました。


オリジナル妖怪No.59 寒狩坊主
     
 とても寒がりで、冬になると寒気を吸い取って気温を上げてしまう妖怪。その能力の応用で、氷や雪、冷気などの攻撃を体内に吸収することもできる。限度を越えると自らが凍ってしまうので注意が必要。

 募集第1弾に応募する最後の作品ということで、ラストは「これぞまさしく水木しげる!」という王道のビジュアルに仕上げてみました。いてもおかしくない外見です。
 「寒がり」→「寒狩」→「寒さを狩る」という発想で生まれた妖怪。ラストを飾るに相応しい妖怪に仕上がったと思います。


オリジナル妖怪No.60 あんころ婆
     
 普段は気のいい妖怪だが、気に入らないことがあると頭にのせたあんこを手にとって投げつける。あんころ婆のつくるお汁粉には、体力回復の効果がある。

 ここから第2弾募集に向けたオリジナル妖怪です。59も描いたらもう描ききったと思っていたのですが、スタッフの挑戦状に負けるわけにいかず、死に物狂いで創作開始です。死に物狂いで出てきたのが、あんこを投げつけるわけのわからないババアです(笑)。いい妖怪なんだけど、わからずやのババアって感じ。頭に乗せたあんこがロシアの帽子みたいですね。目玉おやじとのコラボ第2弾です。