レベル3

掃除機

リニューアル

 今夜はマッサージ。日比野店から移転して金山にてリニューアルオープンです。マッサージ、マッサージといつも書いてますが、正確な分類としてはカイロ。エジプトのじゃないですよ、カイロプラクティックですよ(わかってるよ)。面倒なのでマッサージでいいですけど(笑)。
 先週、新瑞で施術を受けた際に、シモちゃんに聞いてみて今日の土曜の夜を予約したのですが、その翌日に届いた案内ハガキには、日曜オープン!と書かれていたので、「おいおい、大丈夫かよ(笑)」と心配になりました。ま、「多分、片付いてると思いますんで」とも言ってたので、前倒しでやってくれるってことなんでしょう。素晴らしい待遇。
 今までは土日は8時までの営業で、私は仕事や週末の掃除を急いで終わらせて向かわなければならなかったのですが、リニューアルにともない、土日も平日と同じ9時まで営業とのことで非常に助かります。この上ない喜び。これで必死になってフル回転で仕事する苦しみからも少しは解放されるでしょう。
 ということで、今夜は月末の棚卸しがあったのですが、とりあえず集計は持ち帰って明日にでもやでやるとして、さあさ金山へ急ぎましょう。


「こんにちは」
「どうも」
 というわけではじまったわけですが、なんだかものすごくうるさいんですよね。ゴーゴー言ってます。最初は何かの準備の音だと思っていたのですが、あまりにずっと続くので、「すごくうるさくないですか?」と言ってみました。
 原因は空調のようです。壁に埋め込まれたエアコンからゴーゴーと冷たい空気が噴き出しているみたい。しかし、ビル全体の空調で、勝手にそれぞれで操作できないため、シモちゃんたちも困っている様子。うるさいし、寒いし。他のスタッフも「寒い!」とキレ気味(笑)。あんたたち寒かったら、Tシャツ一枚で寝てる私はどうなるんだ(笑)。ああ、寒い。
 それにしても轟音ですね。掃除機のような、巨大なガスオーブンのような音がします。ブォォォォ〜って。
神「掃除機みたいですよね」
シ「ホントですね。掃除機だと『3』くらいですよね」
神「はい?(笑)
シ「『3』ぐらいの音ですよね」
 何ですか、3って。強さの段階の話?
神「うちの掃除機、そんなんじゃないですもん(笑)
シ「ええっ!? 1から5まで五段階じゃないんですか!?
 知るかよ(笑)。うちのは、弱→おまかせ→強ですもん。
シ「おまかせって何ですか(笑)
神「ゴミが多いところでは、勝手に強くなって吸ってくれるんですよ」
シ「ええええ!?」
 そんなに驚かなくても(笑)。今の掃除機、だいたいそうじゃないですか? そんなこともないの? ゴミセンサー搭載の。
 というか、1から5まで分かれてたら、それにしようか迷って逆に困ると思いますもん。2と4は絶対に必要ないと思う(笑)。


 さて、右のほうからゴーゴーと空調音がするわけですが、左のほうからはCDプレイヤーから癒しのミュージックが流れているのでさらに困惑。右の耳と左の右からそれぞれ違う音が入ってくるので、やかましさ増大です。空調をどうにもできないなら、せめて音源を同じ方向にしてくれ(笑)。
 というわけで、私が実験台になり、あれをこうしたほうがいい、これはこうしたらどうか、などと研究開始。結果、それほどの改善はありませんでしたが(笑)、ま、次第にどうにかなるでしょう。
 それより、明日オープンなんですから、早いところ準備しなきゃ間に合いませんよ。ま、私が来なきゃ、準備もはかどったってことなんでしょうけど(笑)。