効果音は自給自足

ペペロンチーノ

パスタ

 ランチにつくったペペロンチーノです。好きなので、時折無性に食べたくなります。オリーブオイルとにんにくと唐辛子さえあれば簡単にできますからね。もちろん麺も。
 今日は、冷蔵庫にあったエリンギとほうれん草とナスを入れてみました。はい、完食。

ゲゲゲ

 恒例のゲゲゲの鬼太郎レポ。今回は軽く記念すべき第30話の『鬼太郎抹殺作戦』です。ぬっくんが仕掛けたまたも大掛かりな催しですが、どうせ失敗するんでしょ。さ、とくとご覧あれ。


●またも何かを企むぬらりひょん一味。蛇骨ばばあが必死の祈祷で掛け軸の絵の中から妖怪『片車輪』を呼び出しました。おや、そんな能力があったんですか。それとも誰でも行える単なる儀式なのか。そこへグットタイミングで鬼太郎とネコ娘が登場。ぬっくんも普通に「やはり現れたな、鬼太郎」って、それにしても早すぎやしないかい?(笑) カンの鋭いお子様だこと。
●せっかく登場した片車輪ですが、鬼太郎にあっけなくやられてバラバラになってしまいます。ところが、なぜか運よくそこにバイクが置かれており、片車輪の炎はバイクへと。そして、バイクに取り憑きバイク型になって走り出しました。「奴は回るものなら何にでも乗り移ることが出来る」ですって。何ですと。
ネコ娘を無理やり座席に乗せて暴走する片車輪。子供が観ているので、ネコちゃんはちゃんとヘルメット着用です(笑)。バイク型なので、片車輪は自分で「バリバリバリバリ〜」と言いながら走っています。効果音も自らサポートです。しかし、轟々と燃えていますが、ネコ娘熱くないのか?(笑) まったく熱そうな素振りを見せません。
一反もめんに乗って追いついた鬼太郎は、バイク片車輪を撃破。ようやく終結かと思いきや、そこへ大型トラックがキキーっと急停止。しまった。今度はそのトラックに乗り移った片車輪。巨大な炎とともに走り始めます。どうやら、すべてぬっくんの計画通りみたいです。そして、今度の効果音は「ドルンドルンドルンドルン〜」(笑)。
●走れば走るほど強力になっていく片車輪。「爆走一番星!」とトラック野郎のようなセリフを叫びながら暴走中。そこへファミリーが助っ人に。砂かけが砂でトラックの車輪を攻撃してスリップさせ、ぬりかべと子泣きのダブル馬鹿力で片車輪は急減速。その隙に、鬼太ちゃんがチャンチャンコを巨大化させ片車輪を包みます。ようやく終わりました。まわりにのり移れるような回るものも見当たらないので、これで無事解決。
●しかし、当のぬっくんはそれでも「計画通り」とイッヒッヒ。背後には悪い顔したねずみ男が。おっと、久々の裏切り行為。ぬっくんに「妖怪王国ができたら、副大臣にしてやる」とそそのかされたようです。
 一方、目玉おやじも「嫌な予感がする」としっくりきていない様子。主要キャラが「嫌な予感」と言ったら、絶対に何かが起きるんですから、鬼太郎も「心配しすぎですよ」じゃなくてもっとちゃんと調べなさい。冒頭のカンの鋭い少年はどこさ行ったんだ。
●案の定、トラックの荷台の中には、おもちゃの車の箱が山積み。人気ヒーロー『キャプテンガス』のマシン「ガススター号」ですって。何だよ、そのキャプテン。元ネタがさっぱりわからない。
 鬼太郎たちが去った後、そのうちの一台に乗り移った片車輪はまたも走り出します。ぐちゃぐちゃになったトラックを調べもせずにそのまま放置して帰る鬼太郎たちが馬鹿としか言いようがありません。今回の効果音は「キュルキュルキュルキュル〜」。
●鬼太郎が買い物に出かけた隙を狙って、ねずみ男目玉おやじを誘拐。ガススター号の運転席に監禁されます。そして、行き着いた先は遊園地。巨大な宇宙船型の新アトラクション「キャプテンガスのコスモバンザ号」が近日オープンということで、そのアトラクションの前でのヒーローショーを開催中。しかし、突然、背後のアトラクションが飛び上がり、飛んで行ってしまいました。アトラクションに回転する部分が取り付いていたため、片車輪がしめしめと乗り移ったようです。何でもありだな、こりゃ。
 巨大なコスモバンザ号はまるでフリーザの宇宙船のよう。というか、4度も変身して、おまえはフリーザか! トランクスにぶった斬ってもらわなくちゃ。
 でも、コスモバンザ号でよかったですね。もしマークパンサー号だったら、薬物にひっかかる恐れがありましたから(知らないぞ、そんなこと書いて)
●夕暮れ時、父親の好物であるカエルの目玉を買って帰宅した鬼太郎でしたが、家はもぬけの殻。テーブルにはひっくり返った風呂がわりの茶碗。拉致発覚!! 茶碗の中の湯がこぼれてポタポタと床に滴ってますけど、さらわれたの随分前ですからもうとっくに水分は落ちきってるだろうよ(笑)。
●いなくなった目玉を探す横丁ファミリーの前に、ぬっくんの映像が映し出されます。蛇骨ばばあの蛇の目がカメラになっていて生中継しているもよう。おや、またも活躍ですね、ばばあ。ほれほれ、片車輪があんなに燃えて飛んでいるぞ、このままだと人間たちの街に突っ込んで大災害になるぞ、中にはおまえの親父が閉じ込められているぞ、と衝撃の事実と映像を横丁にお届け。
●片車輪が強力すぎてみんなが怖気づく中、何が何でも助けに行くと言う鬼太郎。夜行さんが何か言いたそうなので、これは巨大宇宙船に対抗するために、第3期の「妖怪戦車」的なマシンを急いで開発するのでは!?と期待したのですが、「伝書コウモリで全国の妖怪に助けを求めよう」ですって。開発じゃないんだ。で、鳩じゃなくてコウモリなんだ。
●鬼太郎と片車輪の対決。一反もめんとのスクリューキックや髪の毛エレベーターなどの技を駆使するも、あまりの炎に参ってます。車体にしがみつくだけで必死。バイクの時のネコ娘は何も熱がってなかったのに、今回はかなり熱いみたい。片車輪がパワーアップしているせいなのか、ネコ娘がかなりの冷え性
●伝書コウモリのおかげで、以前、相撲大会で争った「河童」たち*1、運動会でしのぎを削った「赤叉*2、初登場の「カラス天狗」たちと「大天狗」様、そしてこれまた初登場の「雪女郎」とその仲間の雪女軍団たちに鬼太郎のピンチが伝えられた模様。しかし、彼らの強力を阻止しようと、ぬっくんも全国の妖怪たちに向けて「鬼太郎は人間たちのために妖怪を倒す悪い奴なんだ!」とあることないこと満載演説を生中継。
●それでもあきらめない鬼太郎。チャンチャンコに包まって炎の中で耐えますが、もう限界。さらに、ぬっくんの命令で「ファイヤー!」と大仁田ばりの雄叫びを上げて片車輪の炎がパワーアップしたから大変。さらに、炎を纏ったたくさんのパーツが街に向けて発射され、さあ、どうする。
●そこへ、大量の水が噴き上げ、パーツの炎を消し去ります。そして、突風と吹雪も吹き荒れ、すべてのパーツを鎮火。見ると、下に広がる海には河童軍団が。「ライバルが死んじまうと困る」と助けにきてくれたようです。そして、空には雪女郎たちやカラス天狗の軍勢も。おおっと、絶対に助けにくるだろうと予想はしていましたが、実際に来てくれるとテンション上がりますね。王道のパターンにまんまと嵌められる神田川さん
●河童たちが吹き出した水を雪女郎たちが吹雪で氷の塊に変え、さらに大天狗の突風によってその巨大な氷塊がコスモバンザ号に直撃。片車輪の炎が弱まります。ああ、だからこのチョイスだったんですね。見事な合体技。つるべ火呼んでも仕方ないもんなぁ。で、鬼太郎がチャンチャンコでとどめ。片車輪は海に墜落し、消え去ります。墜落しちゃったのはいいけれど、遊園地側はアトラクション破壊されてとばっちりの大損害(笑)。
●みんなの力で大団円。裏切っていたねずみ男もちゃっかりファミリーに加わっています。さらに、妖怪ポリスであるカラス天狗たちの手によって、ぬっくん一味は妖怪刑務所に連行されてしまいました。今回もまんまと逃げ失せると思っていたのですが、刑務所だなんて予想しなかった展開に。これは「プリズン・ブレイク」の予感(笑)。


 今回は力作でしたね。序盤はどうかとも思いましたけど、終盤の助っ人集合あたりはすごくよかったです。ファミリー以外の援軍が大量にって展開は今までなかったですからね。ファンにとってはありがたい。
 って、あれ? 赤叉は!?(笑)
 伝書が届いた妖怪全部が来たわけじゃないってのはわかりますけど、じゃ、どうして届いたシーンをわざわざ入れたんだろう。謎。今後、彼に何かの動きがあるかもチェックです。そして、ぬっくんの脱獄っぷりにも期待して。
 そういえば、エンディングの週変わりの歌、いつもは横丁の妖怪たちの紹介なのに、今週はぬっくんと朱の盤でした。敵ながら天晴れです。
 って、今日のゲゲゲレポ、長っ

デス妻

 ようやく「デスパレートな妻たち」シーズン3の放送済み分を観終えました。DVDで観たシーズン2の終了からそのまま立て続けに流れ込んだので、待たなくていいってのは非常に嬉しいですね。
 シーズン1の頃と比べると、ミステリー色が弱まってきてはいますが、謎はいろいろとありますし、ここまで観ちゃうとやめられません。萬田さんの声にも慣れてきましたし(笑)。萬田さん自身も演るのに慣れてきたんじゃないかと思います。幾分スムーズにはなりました。まだまだですけどね。
 でも、本当ならもっと早くに観終えていたはずなんですけど、シーズン3の第2話がものすごく曲者で、どうしても途中で寝てしまうんですよ。つまらなくてってわけじゃないんですけど、普通に夜10時くらいから観始めても、10分くらい経つともう記憶がなくて真夜中。それも、それが3日連続で起きるんですからただ事じゃありません。「魔の第2話」と勝手に呼んでおりました(笑)。 ま、もっと寝なさいという合図なんでしょうけど。
 あ〜あ、これからは毎週1話ずつしか進まないのか。当たり前ですけど。もったいぶるなぁ。

夕食

 冒頭のペペロンチーノに引き続きまして、今夜の夕食がこちら。
 写真じゃなんだかさっぱりわかりませんけども、「どて煮」でございます。
 美味しゅうございました。それでは御機嫌よろしゅうに。失礼。