SPICY-SPACY

宇宙カレー

大宇宙

 ネットで注文していたあるものが届きました。
 こちら。スペースカレー
 先日、正式認定された宇宙日本食カレーのレトルト版です。結構なニュースになりましたよね。ネットで通信販売も行うという情報を耳にした方なら、「あ、きっと神田川さん手を出しそうだ」と思われたのじゃないでしょうか。案の定、手を出しましたとも(笑)。
 無重力状態では味覚が鈍くなるそうで味はやや濃く、粘度も通常よりは高め。また、ウコン・カルシウムを多く含み、宇宙空間での生活をサポートしてくれるらしいです。宇宙空間には縁のない神田川さんの生活もサポートしていただきましょうか。
 早速いただきます。
 うむ。ま、思ってはいましたが、別に何てこともないレトルトカレーです。味の濃さや粘度もわざわざ言うほど違いがあるってわけでもないですし、宇宙はまったく感じません。以前失敗した「1万円カレー」のようなまずさではなかったのが救いです(笑)*1。普通のカレーだと思えば美味しい。一食525円ですから高いですけどね。それも萬カレーと比べれば子供みたいなもの。
 5食で1セットだったので、残った4食分どうしようかなぁ(笑)。

ドラマ

 以前ここでも書いた、1月クールのフジ月9枠ドラマが発表になりました。もちろん慎吾くん主演。正式タイトルは「薔薇のない花屋」でした。
 脚本は野島さんという上に、慎吾くんは子持ち役で、相手役の盲目の女性を演じるのは竹内結子さん。竹内さんは久々の連ドラなので楽しみです。


 と思っていたら、今度は火曜10時枠のドラマが発表。なんと、コヒさんこと小日向文世さんが主演です。そりゃすごい。ヒューマンミステリーだそうで、気になるところ。どれを観ようかなぁ。

感心

 先日、「きよしとこの夜」のグッチさんの料理コーナーを観ていたのですが、料理してるくせに、グッチさんが「ご飯にバターとガーリックチップをかましてあります」とか、「ここでタレをチューニングしておきましょう」とか言うんです。新鮮な言葉の使い方で、ちょっと感心しました。
 私もクッキングコーナーではミスマッチな動詞を多少使っているつもりでしたが、まだまだだなぁとちょっと敗北感(笑)。くそぅ、グッチさんの料理はなぜか私の口に合わないので、負けてなるものか。


 しかし、この時つくっていた料理がなかなか美味しそうで、しかも簡単そうだったので、今夜はそれにトライ。お料理名は「井上重」。いのうえじゅうです。
 ただ、これは番組のゲストだった井上順さんにちなんだ単なるダジャレなので、料理の内容に関わっているのは「重」のみです(笑)。
 材料とつくり方はこちら。

   井上重(5人前)
【材料】
牛カルビ肉(焼き肉用) 500g
ニラ 1ワ
にんにくチップ 大さじ3
ご飯(温かいもの) 1000g
サラダ油 適宜
白いりごま 少々
だしじょうゆ(つけだれ用) 大さじ2
だしじょうゆ(ニラソース用) 大さじ4
コチュジャン 大さじ1
みりん 大さじ1
黒こしょう 少々
オリーブ油 小さじ1
バター 大さじ3


【つくり方】
1. ボウルにコチュジャン、みりん、だしじょうゆ、オリーブ油を入れ、混ぜ合わせ、つけだれを作る。
2. 牛肉につけだれに絡めて、熱してサラダ油をぬった鉄板で、牛肉を両面かるく焼く。
3. あたたかいご飯にバター、にんにくチップを加えて混ぜ合わせたものをお重に入れ、先程の牛肉を上に並べ、黒こしょうをふる。
4. ボウルにみじん切りにしたニラ、だしじょうゆを加え、よく混ぜ合わせ、ニラソースを作り、牛肉の上にかける。
5. 最後にごまをかけて完成。


 上記が番組の公式ホームページに掲載されている本当のレシピなのですが、私はそれを確認せず、テレビで観た記憶だけでつくったので、ちょっといい加減。もちろん分量も適当ですし、ゴマも振り忘れましたし、コチュジャンなんて存在すらしてませんでした(笑)。
 でも、一応出来たのはこちら。手順はその通りにつくれてるはずです。
 はい、食べてみましょう。
 お、なかなか美味しいですね。グッチにしてはやるなぁ(生意気な)
 ただ、にんにくとニラを使っているので、食後はどうも“餃子を食べた後”のような気がしてならない(笑)。レッツブレスケア。