楓のパフューム

ホットケーキ

スマスマ

 昨夜、ビストロ・スマップで、キムタクがエビのまわりにカニクリームを巻いて特製エビフライをつくっておりました。エビフライ+カニクリームコロッケ。それを見て思いましたよ、私。
パクられた!」って(笑)。
 ま、私の場合はエビにカニクリームを巻いたわけじゃないですけど。でも、組み合わせとしては、カニ+エビのほうがカニ+牛肉よりも相性はいいのは確か。美味しそうでした。
 ただ、ハンバーグの中からカニクリームってのは前人未到(だと思う)なので、そのへんは誇りを持って生きて行きたいと思います。


 で、そのビストロの話を会社でジェニロペにしたところ、「私も観ました」との返事。そして、昨日の昼に私のカニクリバーグを食べて大絶賛していた彼女は、観ていて「神田川さ〜ん!」と思ったそうです(笑)。パクられるうちが華ですな。


 ジェニロペは私の料理をものすごくハイテンションで褒め称えて食べてくれるので、つくったこちらとしても嬉しい限りです。食べさせ甲斐があります。
ジェ「だって、美味しいですもん」
 そりゃ、ありがとう。私もそう思いますから当然。
ジェ「持って帰って家族にも食べさせたいくらい(笑)
 最高の賛辞です。それに引き換え、せっかく持って帰っても、家族に食べさせずに自分で独占して食べてしまう輩もいるってのにねぇ。
「ちょっと待て。それ、俺のことか」
 そうですけど、どうかしましたか、チーフ(笑)。

あま〜い

 帰りの地下鉄にて。夜9時ごろでしょうか、座って読書をしていると、突然、ホットケーキの香りがしてきました。メープルシロップの甘い香り。バターっぽい感じもしますし、ホットケーキ以外にありえない匂いです。
 あたりを見回してみましたが、向かいの席にも、隣の席にも、近くにはホットケーキを取り出している人なんていません。ちょっと離れて立っている人の中にもいない様子。目の届く範囲には存在しないようです。おかしい。
 もっと離れたところに匂いの元凶があるのなら、かなり強度の匂いが地下鉄の車内に充満しているってことになります。たかがホットケーキのくせに。
 口をモグモグさせている人もいないし、袋をガサガサ開けている人もいないしなぁ。メープルシロップの香りの香水でも発売されたかなぁ(笑)。
 あ、でも、私の隣は老婆でしたから、それもないや。謎。