鉄の仏の親父
GO TO BAYCITY
今日はフレックス。半日仕事を11時に終えて帰ろうとしたら、ゴマちゃんとタケポンがベイシティへ買い物に出かけるというので、お昼ご飯もついでに食べようってことで私も便乗。ゴマカーを飛ばして到着いたしました。
とりあえず混む前にランチ。何を食べようかと一通りぐるりと見て回ったのですが、妥当なところで「ふらんす亭」に落ち着きました。仏に来るのは久しぶり。私は常連ですが、ゴマちゃんもタケポンも初めてということで、やたらとウキウキしています。私でもあの豊富なメニューを見たら舞い上がるくらいですから。
で、3人であーだこーだ散々迷った挙句、私はお気に入りのねぎ塩ハンバーグのセットで、サイズをビッグサイズにして、ドリンクにオレンジジュースをチョイスして、ライスを焙煎カレーライスにチェンジ。
ゴマちゃんは、ねぎ塩焼きとガーリックハンバーグのランチプレートで、ライスを焙煎カレーライスにチェンジして、ウーロン茶を追加。
タケポンは、リブロースステーキの特大300gにガーリックソースをかけて、大盛りライス、ジョッキ生ビール付き。
通常ならこれで満足すぎるほど満足のはずなのですが、デニーズで1万円、ココイチで5千円を平らげた私とゴマちゃんが参加しているわけですから、いくらランチだといってもこれで済むはずがありません。
というわけで、みんなで食べる用に、鉄板ハッシュドビーフのオムライスと、てりマヨソースのチキンステーキをオプションで追加。どんなオプションだよ。全部で6人前くらいありますよ(笑)。ゴマちゃんがどうしてもチキンステーキは譲れないって言うんで仕方ありません。
早くて美味いのがふらんす亭のいいところ。注文して間もなく、鉄板に乗ってグツグツいったオムライスが目の前に登場です。さあ、早速いただきましょ、前菜を(笑)。
とろとろ玉子に、ケチャップライスに、沸き立つハッシュドビーフ。満点の出来栄えです。文句なし。ご馳走様でした。
続いて、それぞれの注文分と、オプションのチキンステーキがやってきて、テーブルは所狭しと大わらわ。よかった、ちょっと広めの席選んでおいて。
カレーは相変わらず美味しいし、大好きなねぎ塩ソースも久々に味わえて幸せです。それに、今日は一人じゃないので、いつもは迷ってしまうメニューも、分け合えばいろいろ味わえますし。
うまいうまいと野獣のように食べ続ける3人。上機嫌になったタケポンは、「すみません、もう一杯もらえますか？」とビールをジョッキでおかわりしたのですが、それを見たゴマちゃんが「ビールがもう飲み物のようですね」とコメント。“飲み物のように”って、ビールは飲み物じゃん(笑)。二人揃ってツッコミ。「水のようにビールを飲む」ってことが言いたかったみたいです。いつもちょっとずつ惜しいんですよねぇ。
今日のゴマちゃんはそんな間違いがいろいろ続いていて、盗聴器のことを「聴診器」と言ってましたし、お香を買いに来たタケポンに「線香はどこで売ってるんですか？」と聞いたりしておりました。しらふでこれですから感心です。
さ、散々食い散らかして、結構な満腹。そろそろ出ましょうか。はい、気になるお会計ですが、しめて8560円。ま、これだけ食べればそんなもんでしょう。タケポンの食べた特大ステーキセットとビール×2が半分くらい占めているので、私とゴマちゃんは今日は大人しいほうだったと思われます（そんなことねぇよ）。ご馳走様でした。
あれ？ 伝票を見ていたら、鉄板ハッシュドビーフオムライスに誤字発見。
「鉄判」になってます。なんだか、「鉄の判決」みたいで重々しい(笑)。せっかくのランチに法廷は持ち込みたくありません。
以前もホームページで「ねぎ塩ハンバーグ」が「ねぎ書ハンバーグ」になってましたし*1、ふらんす亭は誤字にもう少し注意してくださいね。ま、フランス人が経営してるってんなら許しますが、そうじゃないのは明らかなので。
さらなる浪費
ふらんす亭を出ると、すぐ横にゲームセンターがあったので、腹ごなしついでに突入。平日の昼間ですから空いてていいですね。鬼太郎関連のUFOキャッチャーがないかとりあえず見て回ります。ないなぁとあきらめて他のぬいぐるみに挑んでいたのですが、タケポンが「あっちに目玉おやじがあった」と言うのですぐさま駆け出しました。
あっ、ありました。けど、マグカップかぁ。ぬいぐるみじゃないんだ。でも、やらなきゃ何も始まらないわけでトライ。2度ほど挑戦してはみましたが、なかなか箱の持ち手にクレーンが引っかからず断念。縁がなかったってことで。
しかし、数分後、他のぬいぐるみと格闘していた私のもとに、ゴマちゃんが先のマグカップを持ってやってきました。えっ？捕れたの！？ でかした！
私にくれるんですか。そうですか、そうですか。ありがたい。ご苦労様でしたね。お湯を入れると色と柄が変わるそうです。よくありますわな。おい、湯持って来い(笑)。
ゴマちゃんは、その後も大きなぬいぐるみをゲットしていました。向いているんでしょうね。仕事はできないけど(笑)。反面、私は千円札を3枚も100円玉に両替した記憶があるのに、収穫はまったくのゼロでした。とんだ無駄足です。浪費にも程があります。絶対、ギャンブルには手を出さないほうがいいです、私は(笑)。
ビレバン
その後、楽器店に移動。私が陳列してあるシンセサイザーを奏でているうちに、ゴマちゃんはパソコンの音楽ソフトだかなんだかの予約を済ませ、タケポンは目的のお香を買いに単独行動。集合してから、タケポンがお香を買ったというヴィレッジヴァンガードに3人で突入いたしました。
ビレバンって、私は輸入雑貨がいろいろ置いてあるお店だとばかり思い込んでいたので、タケポンの「あっちに目玉おやじのコーナーあるぞ」の声に驚きました。って、ゲーセンといい、ここといい、さっきからキミは目玉おやじ感知センサーでも搭載してんのかよ(笑)。
で、向かうと、目玉おやじどころじゃなく、ゲゲゲ全体のミニコーナーでした。見たことないグッズも山ほどあって、しばらくその場を離れられませんでした。買う気まんまん。これは買うまでもないか、これは絶対欲しい、これはどうするかなぁ…と数分悩みに悩み、選抜されたのがコチラ。
まずは、以前もゲットしたキューピーとゲゲゲのコラボシリーズストラップ*2。私が持っているのはキューピーちゃんと鬼太郎が合体したバージョンでしたが、今回は目玉おやじと合体した奇特なキューピーを見つけたので、いただきました。
で、これが「目玉おやじ くたくたマグネット」。
目玉おやじの両手にマグネットが仕込まれていて、鉄にくっつきます。鉄じゃなくても、棒状や輪っか状のものがあれば、ダッコちゃん方式でひっかかります。どうしても欲しいってことでもないですけど、要らない理由もないので買いました(笑)。でも、これのどこが“くたくた”なんだろう…。
最後に、買おうかどうしようか迷って迷って迷った挙句に握りしめてしまったシロモノがコレです。
「ぬりかべビーズクッション」。
目玉おやじと一反もめんとこのぬりかべの3種類が積まれていて、触り心地がものすごくいいので触って幸せを感じていたのですが、持って帰ってしまいたくなったので。
結構な大きさなんですよ。27cm×40cm。厚みも10cmくらいあるでしょうか。だから買うのを迷ってたのですが、値段が1260円とそれほどバカ高くなかったので、「これ下さい」状態。
本当に気持ちいいんです。ビーズクッションのくせに、ザラザラ感とかツブツブ感とかはあまりなくて、もうちょっとでテンピュールになれるくらいのレベル。褒めすぎか(笑)。えっと、やわらかめのお餅を触っている感じですね。MADE IN CHINAもなかなかやるなぁと思い知らされました。
