機転のミッション

焼き鳥

昨夜

 忘年会から帰宅後、深夜1時にかかろうとしていた時、真珠さんからメールが届きました。
 今日は皆でおけらさんの結婚のお祝いが出来てよかったとか、ケーキの手配ありがとうとか、お礼のメールでした。真夜中にわざわざ送ってくれるなんて珍しい。
 というか、まるでおけらさん本人がよこしたようなメール(笑)。私の名幹事ぶりに感心したそうです。おや、真珠さんに感心されるなんて、私もまだまだ捨てたもんじゃありませんね(笑)。

ゲゲゲ

 ゲゲゲの鬼太郎レポ。今回は、第36話『レスキュー目玉おやじ』です。今シリーズの親父さんはやたらとコスプレしたがるようですね。今週はレスキュー隊にトライ。


●妖怪横丁のお歯黒べったり風呂屋にて火災発生。レスキュー隊の格好で消火活動をしているのは、かわうそアマビエかわうそが口から水を放出しています。高いところで逃げ遅れた人を救出するために、これまたコスプレ中の子ぬりかべたちがつながってはしご状になり、救出。無事に鎮火し、隊長らしき目玉おやじが「ミッションコンプリート!」と叫ぶと、レスキュー隊員たちが「Yes!ダディー!」と返事。なんだよ、このコント。
 というか、お前ら妖怪なんだから、野次馬で火事にあたふたする妖怪たちもなんとかしろよ。こんな子供たちに任せてないで。ばばあ、砂撒けよ! 布、飛べよ!(笑)
 で、アマビエはそんなに体張らなくていいから、火事くらい予知しろよ!(笑)
目玉おやじたちは、夜行さんのところで見せられた海外ドラマ『FAMILY RESCUE 44』とやらにハマっているそうで、その影響だとか。メンバーは先の面々に加え、丸毛ココンまで参加。さらに、掛け声だけでなく、ドラマに登場する役名まで引用している様子。目玉おやじはもちろんダディーで、アマビエはキャサリンかわうそアレン。アレンって、どう見ても日本の妖怪ですけど(笑)。
●鬼太郎が帰ってくると、家に火の見やぐらと緊急出動用のすべり台まで設置されていて唖然。頼まれてぬりかべ夫婦がこしらえたようです。火の見やぐらなんて、おたくら妖怪に必要ですか? ま、雰囲気を味わいたいんでしょうけど。
●そんな折、またしても火災発生。今度はキジムナーの家が火事に。はりきって出動したレスキュー隊の活躍で再び鎮火。しかし、こんなに立て続けて火事なんて妙。人間界でも不審火が続いているようですし、何かあるみたいです。
●鬼太郎のところへ呼子がやってきました。蒼坊主おじさんが近くに来てるからちょっとおいでって。お、蒼兄さん、前回からそんなに間を開けずに登場ですか。で、今回ご一緒なのは、天狗ポリスのエース・黒鴉(くろからす)さん。鬼太郎親子の噂は耳にしているようで、尊敬のご様子。
 で、用事があって、昔、悪い天狗たちが生み出した妖怪「松明丸(たいまつまる)」が復活しようとしているのでどうしようかと相談。そして、いいタイミングで松明丸が復活しました。今までの火事もこいつが原因のようです。
●封印技が得意な蒼兄さんですが、松明丸が強力すぎてお札が焼けてしまいました。こうなったら力ずくでやっつけるしかないそうです。
●巨大な火の鳥となった松明丸は、子ぬりかべの一人を体内に取り込んだまま飛んでいるので、倒したくてもなかなか手が出せず。レスキュー隊長の目玉おやじダディーが意を決して松明丸の体内に突入し、子ぬりかべを発見。しかし、自分も身動きが取れなくなってしまったので、鬼太郎に助けを求めます。
 外の鬼太郎は、指鉄砲を発射して、目玉おやじのまわりだけを打ち抜き、見事に救出。さあ、一気に総攻撃開始です。一反もめんに乗った鬼太郎は、松明丸に指鉄砲マシンガンを乱射、蒼兄さんが飛び掛って杖でぶん殴り、黒鴉が羽根手裏剣を飛ばしとどめ。
●事件は無事に解決。黒鴉はネコ娘霊界符をもらったそうです。蒼兄さんも鬼界ヶ島の戦いの後にもらったそうですし、地獄の五官王も持ってますから、これは仲間の証みたいなもんでしょうかね。これで強力な仲間がまた一人増えたってことでしょう。ラストバトルに集結してくれる予感。


 今回は、もっと緊迫した話かと思ったのですが、意外に笑いの方向でしたね。もっとバトルが観たかったなぁ。蒼兄さん、いつも杖で殴るだけだもんなぁ(笑)。鬼太ちゃんも指鉄砲を習得してからそればっかりだし。たまには髪の毛も飛ばしてあげて
 ということで、次回は髪の毛対決です。お楽しみに。

クッキング

 今夜の夕食はちょっと手抜き料理。手抜きっていっても、ちゃんとつくったのですが、そんなに時間はかかりませんでした。実は、先週つくった料理の焼き直しなので。
 書きませんでしたが、先週、豚の角煮をつくったんですね。皮付きの豚ばらを買ってきて。で、圧力鍋でやわらかく煮えたのですが、醤油をやたらと入れてしまったために味付けが醤油辛くなってしまったのでちょっと残念な仕上がりに。
 食べて残った分をタッパーに入れて翌日会社に持っていこうかなと思ったのですが、出来は悪いし、そうだ、来週これを炊き込みご飯にしちゃえばいいかと思い立って、冷凍にしておいて今日に至ります。
 だから、米に、酒と、とっておいた醤油辛い煮汁を加えて、細かく切った角煮とにんじんとしめじと輪切り唐辛子を入れて炊いただけ。煮汁や角煮自体に脂分が結構含まれているので、炊き上がりがパラっと仕上がります。はい、主食できあがり。


 そして、これまた使いまわしの「海老れんこん餅」。
 これは何かといいますと、先日の鍋パーティー*1に鶏と豚の2種類の肉だんごをつくって持っていったわけですけど、実はもう一種類つくったんです。海老とれんこんのだんごみたいなのがつくれないかなぁと思ってつくってみたんですけどね。
 海老をフードプロセッサーで細かくし、すりおろしたれんこんをミキシング。ねぎ、青じそ、しょうがなどの薬味も加えて、つなぎに玉子と片栗粉を入れて。でも、結構片栗粉を入れたのに、フードプロセッサーの中身はなかなか固まってくれないんです。ゆるいペースト状のまま。ちょっとこれじゃだんごにならないなぁ。もっと入れたほうがいいのかなぁとどんどん片栗粉を投入し、結局片栗粉も空になってしまったで小麦粉まで入れたのに、ゆるいまま。
 もうこれ以上入れても効果はないだろうとあきらめ、とりあえず取り出して、刻んだインゲンとぎんなんを加えて混ぜて、茹でて試食してみることに。
 しかし、ここで大変なことが発覚。あまりに片栗粉を入れすぎたために、茹で汁がとろみでグツグツに(笑)。ああ、そうか。こうなっちゃうか。これだと、鍋なんかに入れたら大変なことになるな。しかも、本体を試食してみても、まるですいとんのような食感。想像とまったく違うものができあがってしまいました。
 仕方ない。これは鍋パーティーに持っていくのはあきらめて、今度油で揚げて食べるかと思い立って、冷凍にしておいて今日に至ります。
 だから、それを半解凍して包丁で四角く切って、180℃の油で揚げただけ。
 見た目はさつま揚げみたいですし、味もそういう感じを期待していたんですけど、やっぱり粉が多いのでなんだかよくわからない食べ物の完成。もちもちしたたこ焼きみたいな(笑)。
 で、食べているうちに「あ、これは大根餅に似てる」と発覚したので、海老れんこん餅と名付けさせていただきました。海老が入っていることなんてさっぱり気付かせてくれない食べ物ですけど(笑)。


 あとは、適当にニラ玉汁をつくって夕食の完成。
 さ、大好きな「SP」も「デス妻」も忙しすぎて2話分ずつたまってしまっているので、さっさと観なきゃ。
 というわけで、3日後の安室ちゃんのライブに備えてアルバムを聞きながらブログを書き終える神田川さんでした。