牛の舌鼓
またも睡眠不良
昨夜、デニーズから帰宅して、ブログを書いて、ソファーに横になって戸田恵子さんが出てた「チューボーですよ!」を観ている途中でまたしてもフェイドアウト。
意識が戻ったのは、太ももがつったおかげ(笑)。ふくらはぎがつるのはよくあると思いますけど、疲れが溜まるとももがつっちゃうんですよねぇ、私。朦朧とする意識の中、ももをさすりながら痛みと格闘。時が過ぎておさまるのを待つしかないので辛いです。でも、睡魔の方が買ったようで、悲痛を感じながら再び夢の世界へ。
次に目を覚ましたときは朝の5時になってました。あ〜あ。今日こそはじっくりしっかり睡眠をとろうと思ってたのに。またも朝。
そそくさとベッドに移動し、また眠りに。9時ちょっと前にまた目を覚ましました。もうすぐ鬼太郎のはじまる時間です。でも、今朝はそれよりも睡眠睡眠と言い聞かせ、ようやく10時になって活動を開始したのでした。
ゲゲゲレポ
というわけで、録画で楽しむ「ゲゲゲの鬼太郎」のはじまりはじまり。今回は第37話『鬼太郎敗北!怨念の鬼髪』です。
久々にホラーチックな話でしたが、そんなに盛り上がることもなく終わってしまった感じです。簡単に言うと、「黒鬼髪(くろきはつ)」という妖怪が女性に乗り移って連続髪切り魔になり、鬼太郎が挑むもなかなかうまくいかず、黒鬼髪と対の妖怪「白鬼髪」の協力でうまいこといったって話。
鬼太郎も髪を操るので、黒・白・茶・3色の毛が入り乱れてのスピーディーな決戦でございました。名付けて三毛猫合戦! 来い!ホームズ!!(うるさい)
なので、今回はポイントだけピックアップして掲載。
●冒頭、髪切り魔に夜道で襲われる女性。顔のタッチがなんだか金田一少年のアニメに出てくる容疑者みたいな仕上がりです。今回は全体的にそんな感じ。
●子泣きじじいが髪フェチだと判明。長い黒髪がたまらないそうです。よし、砂かけ、白髪染め持って来い。
●目玉おやじは、悪い予感がするとお肌のハリがなくなるんだそうです。そんなところで見極めてるわけですか。あてになりません。だいたい、いっつも湯に浸かってるんですから、ブヨブヨにふやけてハリどころじゃないだろうに。
●黒鬼髪をおびき寄せるために、妖怪横丁女の子チーム5人がかつらをかぶって夜道をテクテク。猫ちゃん、ろく子さん、砂かけ、お歯黒…って、一人多い。振り返ると、子泣きじじいでした。いやぁ、気味が悪い。コスプレもわきまえなきゃ。
●そして、今回、一番の見せ場といえば、鬼太郎のバトルシーンでしょう。ブワッと服を脱ぎ捨てると、上半身にびっしり書かれた呪文。おおっと、鬼太ちゃん、セミヌード攻撃です!(笑) まさに耳なし芳一。視聴者サービスのために描かれたシーンとしか思えません(そんなことはないだろう)。
次回は、ねずみ男が妖怪の赤ん坊を拾ってきて、そこへ誘拐と勘違いした父親の見越し入道がやってきて大騒ぎという話。「地獄先生ぬ〜べ〜」の原作者が脚本担当のようなので、それも楽しみであります。
そういえば、1月からスタートするアニメ「墓場鬼太郎」は深夜枠なので、こっちじゃ放送がないかもと心配していたのですが、公式ホームページに「関西テレビ、東海テレビでも放送」とあったので一安心です。
一味違った怖い鬼太郎を堪能したいと思います。5期の鬼太郎ほど萌えはしないとは思いますが。
耳と舌
シモちゃんがロス研修でいないおかげで、私の体は絶不調。あちこちから悲鳴が聞こえてきます。耳エステに出かけて、多少癒されてきました。ああ、腕も肩も腰もパンパン。
そんな体に鞭を打ってつくる今夜の夕食は「タンシチュー」。もっと簡単なものにしておけばいいのにねぇ(笑)。
圧力鍋に、下茹でした牛スジと牛タン、セロリ、玉ねぎ、にんにく、しょうがを入れ、塩コショー・コンソメなどで味付けをし、40分ほど加圧。
落ち着いたらフタをあけ、缶詰のデミグラスソース、トマトケチャップ、ウスターソース、ブラックチョコレートを入れ、舞茸と、レンジで硬めにチンしたにんじんを加えて、水分を飛ばすように煮込みます。で、出来上がり。
にんにくチップとフライドオニオンと白ワインとバターを入れて炊いたガーリックライスを添えていただきます。
おやおや、美味しい。市販のデミソースでもこんなに美味しいタンシチューが出来るわけですね。洋食店なら一皿2000円は取れますよ、コレ。
厚切りの牛タンもトロリ。パンやパスタにもよく合うと思います。一度はつくってみたかったタンシチューだったので、とりあえず気は済みました。ご馳走様。