涙のランナー
復帰
いよいよ今日から本格的に本年のお仕事開始。年末のぶっ倒れ寸前の朝とは別人のようにてきぱきと働かせていただきました。あれはホント別人でしたから。
世間はまだお正月ムードってこともあって、そんなにバタバタすることもなく、余裕で片付きました。昨夜観た「のだめ」のせいで、テーマ曲の“ベトシチ”を口ずさみながら(笑)。頭の中ではフルオーケストラです。
初揉み
そして、仕事帰りに、今年の初揉みに行って来ました。あ、違うわ、初揉まれか。マッサージ。
「明けましておめでとうございます」とシモちゃんと新年の挨拶を交わし、施術開始。前回はまだ胃腸が万全じゃなかったために腰まわりがちゃんと出来ませんでしたからね。今日は思う存分やってもらって構いませんよ。
え? シモちゃん、お正月休みなかったんですか? 年末も年明けも毎日仕事? そりゃあご苦労様でした。言ってくれたら、毎日行ってあげたのに(笑)。
シ「いやぁ、神田川さん、体調崩されてたんで(笑)」
そりゃそうですけど。大変でしたねぇ。
で、突然、駅伝の話に。
シ「駅伝、観ました?」
神「あ、テレビでやってましたねぇ」
シ「駅伝は感動しますよ」
毎年、箱根駅伝の中継を観て、泣くそうです。って、え?泣くの? 駅伝で?(笑) どのポイントで?
シ「時間切れでたすきを待つことなく次の走者がもうスタートしてるのに、後からたすきを持って前走者が走ってくるシーン」
ピンポイントだなぁ。駅伝見ないからよく知りませんけど、各中継所で先頭走者から20分遅れたチームは前走者未着でもいっせいスタートするってルールがあるようなんですよね。とにかくそのシーンで毎年泣いてしまうそうです。駅伝で泣くなんて話、初めて聞きましたよ。
聞くと、昔から駅伝への想いは変わらないそうで、小学生の頃も、いいシーンで「あ、泣きそう」と思って、隣の母を見ると、そっちも号泣してたそうです。家系かよ(笑)。
来年は、私もハンカチ用意して観てみようかなぁ(笑)。