飼い犬に米を噛まれる

kandagawabbc2008-01-17

タイマー

 今朝、ゴマちゃんが嬉しそうな顔で「今日、帰ったら楽しみなことがあって…」と近づいてきました。
神「ふうん。何があるかは別に聞かないけど
 そっけない態度を取ったら、自分で話しだしました。
ゴ「炊飯器のタイマーをセットしてきたんです」
 なんだ、そんなことか。
神「タイマー壊れてるって言ってなかった?」
ゴ「それが、ちゃんと調べたら使えました」
 勝手に壊れてることになってただけってことですね。役立たず扱い。
ゴ「5時15分にセットしてきました」
神「早くない?」
ゴ「そうですか?」
神「だって、そんなに早く帰れないでしょ」
ゴ「ちょうど7時くらいじゃないですかねぇ」
神「全然炊き立てじゃないじゃん」
ゴ「ちょうどよくないですか?」
神「タイマーって、多分炊き上がる時間だよ」
ゴ「えっ!? 5時15分にスイッチが入るんじゃないんですか?」
神「多分ね」
 ま、私も先日やっとタイマー機能がついたわけで、偉そうなこと言えませんけどね。帰ってからわざわざ炊くよりは段取りよくいってるわけですからいいんじゃないでしょうか。タイマーがちゃんと作動してくれてればの話ですけど。

父の秘密

 さて、そんなゴマちゃんですが、今日、久々にものすごい規模の笑いをもたらしました。超ド級です。
 彼の父親の名前は「ハルオ」といいまして、これ仮名でもなんでもなく実名なわけですけど(笑)、社内ではもう「ハルオ」で通じるので、会話に普通に「昨日、帰ったらハルオが…」ってな具合で登場するんです。
 で、そんなゴマちゃんと私の会話をそばで聞いていたソフィー婦長。彼女はハルオの正体を知りません。話の流れから、ハルオというのがゴマちゃんの家族だということはわかったんでしょうけど、我々があまりに「ハルオ、ハルオ」と連発するので、可笑しくなったのか、笑い始めました。
 そこで、私が婦長に偽の助け舟。
神「ハルオって、のことですよ」
婦「えっ!?そうなんですか?」
 驚く婦長。当然、嘘の情報を発せられて、訂正にかかるゴマちゃん。しかし、私の“”につられたのか、笑いながら勢いに乗って出てきたセリフは…
ゴ「違いますよ! 犬ですよっ!!
 番犬!!(笑)
 その後、あわてて「犬じゃないや、犬じゃないや、ハハハ」と修正してましたけど、それにしても自分の父親を犬呼ばわりするなんて、普通じゃない(笑)。
 お前、犬の子供だったのか。それを思えば、よく働いてくれてるよ。