輪になって送ろ

ゲゲゲ

　早速、日曜恒例「ゲゲゲの鬼太郎」レポ、といきたいところなのですが、ぶり返した風邪に苦しんでおりますので、今回はいつも以上に軽く流したいと思います。
　今回は、第44話『チョイ悪！目玉おやじ』でございます。

●今回登場の妖怪「毛目玉」。簡単に言えば毛の生えた目玉おやじ。どんな声なのかなぁと思ったら、田中真弓さんじゃありませんか。よっ、クリリン。サブレギュラーのぬりかべ女房も彼女なんですよね、あんまり際立ちませんけど。
●イメチェンでチョイ悪を研究する目玉おやじ。
目玉「ちょっとイメチェンをな」
鬼太「イメチェン？」
目玉「イメージチェンジじゃよ」
　そんなこと息子もわかってるよ。正式名称を聞いてるわけじゃないっつーの。
●親父自ら「せっかく引き締まったこの身体」発言。どのあたりが引き締まったの？ 何もお変わりありませんが。
●目玉おやじと毛を剃った毛目玉のそっくりさん同士の戦い。ほぼ同じ姿なので、まるで格闘ゲームで同じキャラを選択した時のようなビジュアル。なかなか貴重です。
●さて、本編すっとばしまして、エンディング。事前に「エンディングテロップにも工夫を施してある」とあったので気にしていたら、毛目玉の声が「田の中真弓」に。うわ、目玉おやじの田の中勇に合わせてある。田中だから出来た芸ですな。もしや、田の中にしたいから、田中真弓さんにお願いしたってことはないよな。

　はい、終了。次回のメイド喫茶ストーリーはテレマガに記事が載ってなかったので、久々に展開が読めません。その点は楽しみです。

妖怪

　妖怪といえば、こんなことが。
　先日、取引先からの発注FAXにこんな記載が。
　輸入モノの鶏肉の注文だったのですが、はっきりと「輪入」と書いてありました。
　ああ、よくありますわな。特に子供は「輸」になかなか慣れずに「輪」って書いてしまいますよね。ま、子供がFAX送ってきてるわけじゃないのでそのへんは叱らなきゃいけないわけですが(笑)。
　ただ、アニメの第5期鬼太郎がスタートして、私が鬼太郎モードに入ってからは初めてこの書き間違いを見たので、「輪入」なんて書かれたら、どうしても「輪入道」にしか見えなくて、別に間違いじゃないよなぁと軽く思ってしまいました。