紅白鶏合戦!
ゲゲゲ
ゲゲゲの鬼太郎レポ。今回は、第51話『ネコ娘の東京妖怪見物』です。タイトルからして特に面白そうでもないなぁと思ってたのですが、案の定…。
内容はというと、鬼界ヶ島からミウちゃんとカイくんが遊びに来て、ネコ娘が東京観光に連れて行くんだけど、訪れた新築ショッピングモールの地下に「赤エイ」っていう妖怪が閉じ込められてて、それを助けるために鬼太郎たちががんばるってお話。とりあえず、へぇって思ったところを書いておきます。
●アマミ一族は、相手と触れ合うことで気持ちが通じるらしい。サイコメトリーとテレパシーみたいなもんですか。でも、鬼界ヶ島のときは、触れ合ってもいない五官王様とテレパシーで会話してたのに。どうせ後付けの能力ですわな。
●つるべ火は、転送能力を生かして、囲ったものをテレポートできる。これにはなかなか感心。
●その際、火力が弱まってきたら、みんなで「♪ゲッゲッゲゲゲのゲ〜」とOPテーマを合唱すると妖力が倍増する。アニメで観るとものすごく強引な展開(笑)。見てる周囲の人間、ひくぞ。
●巨大な赤エイがテレポートしたおかげで、ショッピングモールは地下にのめり込んで崩壊。それでも目玉おやじは「全員無事だったからいいじゃろ」と気楽に構え、横丁でお祭り開始。人間なんて知るか状態です。
●ネコ娘がミウちゃんとカイくんにも霊界符を譲渡。これで彼女らもラストに向けた重要人物に参入いたしました。
●横丁のみんなが登場して、なんだか最終回っぽい終わり方。もし1年で終了だったらこれがふさわしい終わり方だったのかも。
さて、次回から2年目に突入ってことで、OPとEDテーマが一新されます。泉谷さん、一年間ご苦労様でした。このジャズテイスト好きだったんですけどね。来週はどんなのが来るか期待してます。
さて、ようやくですが、ゲゲゲハウスに電池をセットして音声バトルを楽しんでみました。いや、別に楽しんではないか。試してみました。ものすごく単調すぎて、今の子供はこんなのでも喜ぶんだろうかって感想です。もっと立派なフィギュアつくったほうがいい気もします。
とりあえず、各キャラそれぞれ技が3パターンあってその台詞をしゃべるんですけど、パッケージに記載されている技を書いておきましょうか。フィギュアの発売が予定されていないキャラもいますので、そのへんは適当だと思いますけど。
●鬼太郎
「リモコン下駄!」「髪の毛針!」「ちゃんちゃんこ!」
王道ですな。
●ネコ娘
「トゲじゃらし!」「招きツメ!」「しっぽ縛り!」
見たことない技ばかりです。だって、しっぽ縛りとか、しっぽなんてないくせに…。
●砂かけばばあ
「砂つぶて!」「砂嵐!」「壷封じ!」
壷封じなんて出来るんだ。使えばいいのに。
●目玉おやじ
「目玉飛ばし!」「墓場返し!」「地獄風呂!」
どれも恐ろしそうな技ばかりです。
●鬼太郎2
「体内電気!」「髪の毛やり!」「カラス乱舞!」
髪の毛やりは公式名でよかったみたいですね。
●ぬらりひょん
「えい!」「せい!」「はあ!」
技でもなんでもないです。
●バックベアード
「デスウェーブ!」「ダークビジョン!」「ブラックドリーム!」
暗黒っぽい技名ばかりです。
●子泣きじじい
「百貫落とし!」「岩ダルマ!」「闇夜泣き!」
百貫って言葉を久々に聞きました。今、百貫デブなんて言ったらイジメで訴えられるでしょうね。
●ねずみ男
「ビビビ頭突き!」「尻かじり!」「おなら噴射!」
尻をかじってるところなんて見たことありません。かじられてはいますけど。
●閻魔大王
「三途流し!」「針山転がし!」「血の池落とし!」
針山転がしは卑怯だと思います。すごく痛そう。
●かわうそ
「鉄砲うず!」「滝しぶき!」「魚だまし!」
魚だましって何でしょう。猫だまし的な?
●ぬりかべ
「ぬりかべ!」「ぬりかべ!」「ぬりかべ!」
そりゃそうでしょうね。それしかしゃべらない。
などとバトルしていたら、姉からメールが。
写真が添付されていますけど、これは…本物のゲゲゲハウス!
富士急ハイランドでゲゲゲのアトラクションがあるようです。うわぁ、行きたい。でも、富士急ハイランドは遠いなぁ…。交通の便も悪いみたいですし。ラグーナ蒲郡みたいにパッと行けそうもないので、あきらめるか。
耳
今日は月イチ恒例の耳エステに参上です。本当はもっと早い段階で行きたかったのですが、今月は風邪やらパーティーやらいろいろあったので。
いつもながら手のリフレクソロジーに悲鳴をあげてまいりました。痛い痛い。今日が今までで一番痛かったかも。冗談抜きで歯を食いしばってましたから(笑)。おかげで腕が軽くなった気がします。よし、明日からも頑張るか。
クッキング
さて、今夜の催しは、名付けて『紅白からあげ合戦』です。別に神田川さん頭おかしくなっちゃったわけじゃないですからご安心を(笑)。赤い唐揚げと白い唐揚げをつくっちゃいましょうという企画です。企画というか、単なる食事ですけども(笑)。
白い唐揚げは、和風に仕上げた「和の唐揚げ」。
一方、赤い唐揚げは、激辛中華風の「炎の唐揚げ」。
というか、白い方は別に真っ白ってこともないんですけど、赤い方が唐辛子で赤くなるので対比として白って書いただけで。そんないいかげんな催しです。
「和の唐揚げ」の味付けは、塩コショー、味の素、酒、醤油(少量)、白ゴマ、かつおだし、いりこだし、こぶ茶、ゆず一味、おろししょうが、って感じです。かつお・いりこ・こんぶの粉末だしをしっかりと効かせるのがポイントです。
「炎の唐揚げ」は、塩コショー、味の素、酒、醤油、オイスターソース、おろしにんにく、おろししょうが、長ねぎのみじん切り、豆板醤、ごま油、中華系の粉末だし、そしてキモとなる粗挽き唐辛子。唐辛子を粗挽きにして瓶詰めにした商品です。ない場合は、唐辛子を細かく刻んで入れましょう。
下味をつけてしばらく冷蔵庫でねかせたら、溶き玉子を揉み込み、それぞれ粉をつけて揚げます。「和」は片栗粉をまぶして、「炎」は片栗粉を混ぜ込んで揚げてみました。
カラっと美味しく揚がりました。いただきます。
「和」のほうは、まあ普通のおとなしめの唐揚げって感じでやさしいお味ですね。特にインパクトなし。
「炎」のほうは、薬味も辛味もバンバン効いててインパクト大です。唐辛子もっと入れてもよかったかもと思います。これでも充分辛いですけどね。ああ、美味しかった。