ムシゴレン
サラダ
庭に植えたサラダ菜の苗が育ってきて収穫できたので、どんどん食べろと言う祖父。
どれどれ。とりあえず洗って何もつけずにそのままかじってみました。
感想。
これは本当にサラダ菜ですか?(笑)
だって、やたら苦いんです。そのへんの葉っぱ食べてるのと変わらない気がして。いや、そのへんの葉っぱを食べたことないから味は知りませんけど。サラダ菜ってこんなに苦いものでしたっけ。
祖父も自分で言ってました。「苦い」って。
こりゃ、生で食べるより、天ぷらとか炒め物にしたほうが美味しいですよ、きっと。サラダ菜の天ぷらなんて聞いたことありませんけど(笑)。
ライス
ということで、そのサラダ菜も入れてしまって、今日は帰宅してから「ナシゴレン」をつくりました。インドネシアの炒飯です。好きなんですけど、なかなか普通のお店では置いてないですよねぇ。アジアンチックな店じゃないと。
というか、ナシゴレンをつくりたくてナンプラーを買ってきてはいたのですが、急にここのところナシゴレン欲求が高まってきてしまい、今日爆発しました。
具は何でもいいと思います。決まりってあるんですかね、ナシゴレン。何でもアリな気がします。今日はとりあえず玉ねぎ・ピーマン・ミックスベジタブル・豚肉ってところ。あ、苦いサラダ菜も。
さ、つくりましょうか。鍋に油を熱し、にんにく・唐辛子・豆板醤を弱火で炒めます。そこへ豚肉を投入して火を通し、野菜も入れて塩コショー・酒でベースの味付け。エビっぽくしたほうがアジアっぽいよなぁと思い、干しエビの粉を多めに入れてみました。エビそのものがある場合は、もちろん具にどうぞ。
そこへ白米を加えて混ぜて炒め、ナンプラー・醤油・オイスターソースで味付け。再び塩コショーで味をととのえて完成。
ナシゴレンにはやっぱり目玉焼きは必需品なので、半熟を乗せましょう。
いただきます。
ああ、美味しいです。もっとナンプラーを入れたらもっとアジアンテイストが強くなったんだと思いますけど、あんまり入れすぎても臭くなっちゃうし、お好みで調節してください。