咆哮のガパオ
悲劇
今日、昨夜のガイパットガパオを会社に持参してみんなで分け合って食べたのですが、忙しくてお昼が遅くなったジェニロペがやってきた頃には、もうすでにタッパーが空っぽになってしまってました。なんてこったい。
私のごちそうをかなり楽しみにしている彼女は、事実を知って相当なショックを受けていました。しかも、チンジャオロースーが大の好物の彼女にとって、今日のガイパットガパオはかなりのストライクだったはず。残しておいてくれなかったみんなを恨むとまで言ってましたから(笑)。吠えてました(笑)。食べたみんなはこういう時、揃って「自分も少ししか食べてない」って言うんですよね(笑)。卑怯。
あまりに可哀相だったので、シモちゃんにでもあげようと我が家の冷凍庫にしまっておいた一人前を明日持ってきてあげることにしました。食べられなくなったシモちゃんには悪いですが、それで人が一人救われると思えばかまわないでしょう(笑)。
しかも、高級炊飯器でかために炊いたライスつきですからね。今日のみんなは一口ずつでしたけど、今度のはボリュームたっぷりですし。絶望のどん底から有頂天まで舞い上がった彼女は「今日食べられなくてかえってよかったかも(笑)」と言っていました。立ち直ってくれてよかったよかった。
普段は自宅からお弁当を持参しているジェニロペ。「明日、お弁当持ってきませんから、よろしくお願いしまーす!(笑)」と高らかに告げて帰って行きました。あとは、私が持っていくのを忘れなきゃ無事に丸くおさまりそうです。忘れないように、と。