Wカレー

kandagawabbc2008-05-04

GW

 世間ではすっかりゴールデンなウィークに突入しているわけですが、私は今日からお休み。3日間しっかりと休ませていただきます。
 今年のGWは目立った予定が一切ありません。自慢することじゃないですけど(笑)。いや、もしかして急な仕事が入ったら困るなぁって思ったりもして。というか、どっか行くとか計画立てるのも面倒で。
 去年のGWは何してたんだろうなぁと思ってブログを見返してみたら、エスに行き、ツキダテで高級フレンチを堪能し*1、「コンフィダント・絆」を観に東京にまで足を運び、そして天ぷら屋で加藤淳に遭遇したりしていました*2。多忙だったみたいですね。ちょうど鬼太郎のオリジナル妖怪イラストの制作も全盛期でしたし。充実期です。


 我が社の連中もいろいろと旅するようで。サンボは静岡へ遊びに行き、コロッケさんは沖縄まで飛び、そしてイワシ隠岐諸島へと帰還いたしました。果たして誰が気の利いたお土産を持って帰ってくるでしょうか。
 え? ノッポくんはどこ行くの?
富士急ハイランドです」
 富士急ハイランド!? あのゲゲゲハウスがあるという憧れの富士急ハイランド*3。うらやましいなぁ。いいなぁ。私の分まで楽しんできて。
 私も、GWが過ぎれば直太朗のライブが待ってますし、申し込んである「ザ・マジックアワー」のプレミア試写会が当選すれば東京まで行かなきゃならなくなりますし、暇なうちにいろいろと用事を済ませておかなきゃ。ま、試写会なんて当たるはずもないですけど。夢くらい見させて。

ゲゲゲ

 はい、連休なので今日が日曜って感じがあまりしないのですが、日曜ってことはゲゲゲであります。
 今回は、第56話『禁じられた岬!磯女』。磯女は好きなキャラなので楽しみだったわけですが、作画監督がとても気に入らない人なので面白さ半減、いや面白さ1/4くらいです(笑)。

 なんなんでしょうね、あの作画は。あれを気に入っている人、いるんでしょうか。ネットでも批判しか見たことない。ま、同じアニメでも描く人によって特徴があるのはわかるんですけど、この人だけ別モノだもんなぁ。ニセモノの鬼太郎みたいですもん。なんだろう、鬼太郎を海外のクリエイターがリメイクしたみたいな。ううむ、どうにかなりませんでしょうか。もったいない。
 ということで、ツッコミもなかなか気合いが入りません(笑)。


●ストーリーの前半はすっとばして、いきなり鬼太郎と磯女のバトルからいきましょうか。磯女に海中に引きずり込まれた鬼太郎が技を繰り出すのですが、ブクブク言いながら「がみのげばりっ!」とか、「リモゴンゲダっ!」とか叫ぶんですよね。あれは口に出さなきゃ発動できない技なんですか?(笑) そんなに苦しい思いして発しなくても黙って攻撃すればいいのに、と素直に思いました。
●磯女に捕まった鬼太郎は、磯女の赤ん坊のおしゃぶりがわりにされてしまいます。鼻に吸いつくんですって。捕まった人間たちも同様。顔に吸いついているので口と口かと思ったら、鼻だなんてすごい設定。
●おしゃぶりにされながら鬼太ちゃんは磯女に訴えます。「人間たちをさらったうえに、赤ん坊のおしゃぶりにするなんてひどすぎるぞ!!」。ひどすぎるって言われても、おしゃぶりですから説得力なし。
●本来、磯女の本体は赤ん坊のほうなのですが、今回はそれについては一切触れられず、通常なら爆発するはずの赤ん坊も無事でした。いくら妖怪とはいえ、赤ちゃんがふくらんで爆発ってのは、今の世の中規制にひっかかるんでしょうかね。爆発待ってたのに。


 といった感じです。次週は鬼太郎が平安時代にタイムトリップして活躍するお話らしいのでワクワクです。

催し

 さて、私のGW最初の催しは、なんてことないマッサージでございます。4日間フルでしっかり働かさせていただきましたので、久々に重力を感じております。ドンとのしかかっています。今日は体中ひどいですから。
「手もパンパンですね(笑)
 そうなんですよ。何だか指先までふくらんでいる気がしてなりません。ま、気のせいでしょうけど。


 私が必死に働いていた間に、シモちゃんは静岡にある「清水すしミュージアム」とやらに行ってきたそうです。以前から気になっていたようなのですが、寿司に関心のない私は気にもしてませんでした。そんなミュージアムがあるんですか。
 ただ、どうってことなかったみたいで残念そうでした。せっかくそんなところまで行ったのにねぇ。だって、あなた、すし屋でサーモンばかり注文する人なんですから、そこらの回転寿司で満足するでしょうに(笑)。


 で、買ってきてくれたお土産がコチラ。
 富士宮やきそばカップの。
 富士宮やきそば、有名ですもんね。でも、これ、コンビニで売ってますよ(笑)。ま、レギュラーじゃないですけど、たまに。
 私がそれを告げると、「えっ…」とちょっとショックそうでした。すみませんねぇ、正直なもんで(笑)。だって、マルちゃんって書いてあるし。


 でも、お土産はもう一個ありますから。コチラ。
 カレーラムネ
 何ですか、それ。見るからにまずそう。ネタで買ってきたわけですね。
シ「これしかないなって思って(笑)
神「僕が炭酸きらいなの知りませんでしたっけ?
シ「えっ、そうでしたっけ…」
 またもショックを受けていました。せっかくお土産買ってきたのに、全否定されちゃそりゃショックですわな(笑)。
 ま、ありがたくいただいておきますよ。ごちそうさまでした。

ディナー

 さてさて、今夜は連休初日ということで、神田川さんは久々にカレーに挑みました。去年の9月以来なので*4、およそ8か月ぶり。重い腰はなかなか上がらないもんですね。
 圧力鍋が2台になってからははじめてです。いつもは、肉を煮込むのと、野菜を煮込むのを順番にやっていたので時間もかかったのですが、今回は両方いっぺんにそれぞれ煮れるので楽チンです。
 肉を煮込み、野菜を切って煮込んでフードプロセッサーでペースト状にするところまでは面倒なのですが、それが済んでしまえば、あとは楽しい時間のはじまりはじまり。いろんなものを放り込んで完成品に近づけていく作業は大好きです。楽しい楽しい。
 野菜ペーストやらトマトやらデミソースやら赤ワインやらが入っているので、カレールウを入れる前からもうすでにこんな色。これはこれで食べられそうな気もします。
 で、ルウも入れて、さらにいろいろ入れて仕上げて完成。


 いただきます。やっぱ美味しいなぁ。
 でも、マイルドすぎてちょっとパンチが足らない気も。辛いことは辛いんですけどね。あと一つ何か足らない気がしちゃいます。私のいけないところです。
 シモちゃんにも言われました。
「この完成度で納得いかないなんて、大変だなぁって思います」って。
 大変なんですよ。なかなか自分とも折り合いがつかなくて(笑)。

ラムネ

 夜。お風呂あがりにカレーラムネを飲んでみました。炭酸嫌いの私はラムネなんてそんなに飲んだことありません。ビー玉を押し込んでフタを開けるのも初めてで新鮮です。いい年して、ちょっとドキドキ(笑)。
 いただきましょうか。
 う〜ん。ラムネです。ですけど、香りはカレー。そのままですけど、そのままです。
 なんでしょうねぇ、まずくて飲めやしないってレベルではないけど、当然美味しくもない。
 グラスにそそいでみたら、シュワシュワとはじける炭酸にのってカレーの香りが一段と増しました。誰だ、こんなもんつくったの(笑)。