生すいとんの術

kandagawabbc2008-05-07

仕事

 今日は朝9時からお仕事開始。細かい仕事を先に片付けておこうと2時間も早く着くように出かけたのですが、あまりの仕事の膨大さにほとんど何も進まず、てんてこまいでした。
 結局、12時過ぎまでたっぷり仕事。お疲れ様でした。さ、帰ろう。

生パスタ

 本日の右上の写真は何かといいますと、“生パスタ”であります。シモちゃんがつくった。
 料理はからっきしダメなくせに、突然生パスタをつくりたい欲求に駆られて彼がパスタもできるホームベーカリーと、製麺するパスタマシーンを購入したのが数か月前。私は「やめておいたほうがいい」と止めたのですが、欲望のほうが勝ってしまったようです。
 で、それから何度か試しているようなのですが、いつもまずくなってしまって最悪だと嘆いておりました。パスタのソースをつくるのならわかるんですけど、ソースはレトルトでいいから麺をつくりたいなんておかしな行動です。
 普通、生パスタに挑戦っていうと、料理が好きパスタソースをいつもつくるそれだけじゃ気がおさまらずに麺もつくりたくなる…って手順だと思うのですが、すっとばしていきなり3番ですからね。私だって麺にはそれほど興味ないです。だって、乾麺美味しいですもん。
 で、美味しくできないのは何が原因なのかわからないと言うので、とりあえず私に食べさせてみなさいと以前から言っていたのですが、ようやく今日持参してきました。よし、持って帰って研究してあげましょ。


 見た目は思ったほどひどくないですもんねぇ。美味しそう。
 茹で方に問題があるのかもしれないですしね。とりあえず茹でてみましょう。
 と思ったら、ここでアクシデント発生
 この写真のままの状態でくっついてしまってます。ひとつのかたまり(笑)。
 打ち粉をたくさんしたって言ってましたけど、やはり時間がたつとダメみたいですね。うわぁ、どうしよう。味見どころじゃない。
 でも、茹でないわけにいかないので、むりやり引っぺがしてボイル開始。全部が全部剥がれないので、お湯の中はもうぐちゃぐちゃの状態。細いの太いの入り混じっての水泳大会開催中
 3分経過。細いところをとりあえず味見してみたら、別にまずくなかったのでイケそうです。くっついたところのために、もう1分茹で時間を追加。もういいでしょう。
 で、ソース。フェットチーネタイプなのでクリーム系が合うんですよね。でも、ピンとくる材料がなかったので、ナスとトマトとベーコンでトマトクリームソースをつくってみました。トマトクリームってそんなに好きじゃないんですけど、それしかつくれそうになかったんで。


 で、それを付け合わせにして、本日の夕食メインは「イベリコ豚のステーキ」でございます。高いですよね、イベリコ豚。このステーキ1人前で、きっとレストランだと2000円近く取るだろうなぁ。原価からいくと。
 はい、いただきます。
 イベリコ豚はジューシーで美味しかったです。
 パスタも、くっついてはいますが、そんなにまずいってほどじゃないです。すいとんっぽいっていえばすいとんっぽいですけど(笑)、生パスタなんてそんなもんじゃないです?
 シモちゃんの茹で方がまずかったのかなぁ。とりあえず、製麺してからすぐに茹でなきゃくっついちゃうってことだけはわかりました。ま、そんなの誰でもわかりますけど(笑)。もっと凍らせておいてくれればよかったのに。

ヤマモト語

 そういえば先日、ヤマモトが「ヘベレコ豚」と言っていました。
 もちろんイベリコ豚のこと。
 思い込んでいるのか、わざと言っているのか、まったく判断できません。ヘベレコ。