春よ来い、プリン濃い。

kandagawabbc2008-06-01

ゲゲゲ

 はい、ゲゲゲの鬼太郎レポ。今回は第60話『働け!!妖怪バリバリ』です。
 前回がすさまじいほどの神回だったので、今回は力入れなくて観れそうです。


●冒頭から普通にケーキ屋さんのおじさんと話している鬼太郎親子。目玉おやじの存在に対して何のリアクションもしていないことから、以前から顔見知りなんでしょうね。いつもシュークリーム買いに通ってるみたいですし。
●で、鬼太ちゃん「シュークリーム10個ください」って、そりゃ買いすぎだろうよ。しかも、連日買い続けてるみたいですし、視聴者としてはお金が心配(笑)。ろくに稼いでないくせに、そんなに使っていいものか。
●シュークリームが大好物の目玉おやじは、大きなシュークリームを丸ごと飲み込んで体が変形。うさぎを丸呑みにしたヘビみたいなことになっています。飲んじゃだめでしょう、味関係ないじゃない。
●ケーキ屋さんの息子はてんで出来の悪い駄目息子。「また砂糖と塩を間違えたな!この駄目息子!」って怒られてます。いまどき、砂糖と塩間違える人いるんですね。

●駄目息子の体内に入り込んだ妖怪バリバリを退治するために、口から胃袋に侵入した目玉おやじ。外では鬼太郎が聴診器を耳に当てておなかの中の会話を聞いています。って、どっから持ってきたよ、その聴診器


 という感じで、気楽に観れるバリバリストーリーでございました。
 いつものようにCMをカットしていざDVDに焼こうと思ったら、先週の神回をダビせずに消していたことが判明。嗚呼、嗚呼…。


 さて、鬼太郎のDSのゲームの発売が近づいております。テレビでCMを観るたびに「ぜんぜん面白くなさそうだなぁ…」とは思いますけど(笑)、ファンとしてはやらないわけにはいきません。
 すでに予約してありますので、特典のちゃんちゃんこポーチは貰えるみたいです。こんなポーチどこに持って行けばいいのかなぁ。困りますね。

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大激戦 特典 チャンチャンコ柄ポーチ付き

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マジックアワー

 映画「ザ・マジックアワー」も公開まであと1週間。番宣も連日でもうしっちゃかめっちゃかになっております。観るだけならどんなに楽か…。
 情報を把握して、調べて、まとめて、更新して…ってやらなきゃいけないので忙しいです。嬉しい悲鳴ではありますけれど。“神田川さん”の時間がどんどん奪われていきます。


 今朝も、東宝のホームページに掲載された番宣予定を調べてたんですけどね。放送局とか、放送時間とか、放送地域とか、番組内容とか、いろいろ下調べをするわけなんですけど、その中に「ハロー大介」って番組があったんです。
 でも、いくら「ハロー大介」と検索しても番組のホームページが出てこないわけですよ。おかしいなぁ。大介って、いったい誰だろう。
 で、結局は「ハロー大分」の誤字だったみたいです。オオイタかよ! ダイスケじゃねえじゃんか。しっかりしてくれよ、東宝


 そういえば、マジックアワーに出演しているブッキーですが、私も知ってる姉の友人の上司が、ブッキーのお父さんだそうです。そりゃすごい。
 公開初日舞台挨拶にブッキーパパは招待されているそうで、姉の友人も誘われたそうなのですが、ちょうど友達の結婚式と重なってしまって断念したとか。もったいない。私が代わりに行きたいところですが、土曜は仕事なので残念ながら不参加。
 ブッキーパパは先日私も参加した完成披露のセレモニー*1にも来ていたそうなので、私も会っていたのかなぁ。
 でも、姉の友人の上司って結構遠い存在なのに、「妻夫木聡の父」ってのはすごい威力だなぁと思いました。
 うちの近所に住んでる「筒井道隆の伯父*2や、ちょっと遠めの近所に住んでる「松下由樹の母」や、チーフが結婚した「モンゴル800のドラムの人の親戚*3が霞んじゃうくらいに(笑)。

デザート

 さて、今日の夕食は、冷凍してあったカレーに具を足しただけの手抜き。その分、デザートをつくりました。
 前回のティラミスプリンは私的に失敗だったので*4(私以外には好評でしたが)、今一度原点に戻って、かぼちゃプリン*5にリトライすることに。
 しかも今回はそれだけじゃ終わりません。抹茶プリンとかぼちゃプリンがコラボレートするという夢のプリン企画です。
 以前チーフからもらった抹茶*6が、日の目を見ずにずっと仕舞いこまれていたので、そろそろ活躍させてあげなきゃなという救済活動の一環でもあります。


 まずは抹茶プリンから。
 鍋にお湯を沸かし、抹茶とグラニュー糖を溶かします。抹茶は溶けにくいので、ダマになってしまったらこしてください。牛乳と生クリーム少々も加え、味見。苦いほうが好きなので、濃いめにしました。そして、水でふやかした板ゼラチンを加えて、沸騰しないように溶かしたら完成。荒熱を取って容器に注いで冷やしておきます。


 お次はかぼちゃプリン。こちらは前回と同じ要領で。あ、違った。今回はにんじんもちょっと入れたんでした。色的に同じなので。甘いし。
 出来上がったらこちらも荒熱を取り、冷えて固まった抹茶プリンの上に注ぐわけですが…。抹茶プリンのかたさが随分ゆるくなってしまってちょっと心配。ゼラチンが少ないことはちょっと気づいてはいましたけど、あんまりゼラチンが残ってなかったので仕方なかったんです。それだけ食べるならゆるゆるでもいいんですけど、2層にしたいのにかぼちゃ乗せたら沈みそう。とりあえず一時冷凍庫に入れて、表面を凍らせることに。
 うまいことかたまった抹茶プリンの上にかぼちゃプリンを注ぎ、ゆるめに立てた生クリームを乗せ、さらに冷やして完成です。


 はい、こちらが完成品。抹茶とかぼちゃのダブルプリン。あ、でも、にんじんも入ってるし、なんだかしっくりこないな。
 そうだ、黄色と緑が鮮やかだから、「菜の花プリン」にしましょう。(こじつけ)
 菜の花入ってないけど。
 じゃ、生クリームの白は? 雪?(笑) なんでもいいや。はい、雲、雲。(こじつけ)
 あ、違うな。夕焼けだ。緑の山々に映える夕焼け。じゃ、夕焼けプリンで決定。(どうでもいいよ)
 4層っぽく見えますけど、一番下の濃いところは、抹茶の成分が沈んでるだけです。
 抹茶好きな神田川さんとかぼちゃ好きな神田川さんだからこそ生まれた奇跡のプリン。春らしい味わいをどうぞ。ここまで来たら、小豆乗せたいなぁ。