快楽のザ・マジックソバー

kandagawabbc2008-06-07

魔法の時間

 さて、やってまいりました、映画「ザ・マジックアワー」の公開日。今夜は久々にMY★KIS(マイキッス)の面々が集結し、ザ・マジックソバーの旅に出かけます。
 しかしまあ、5人の名前のイニシャルから命名したマイキッスですが、おけらさんの苗字がMからKに変わってしまったため、本来ならユニット名も改名しなきゃいけないんですけどね。ちょっとうまいこと出来ませんでした。だいたい、母音の人が少なすぎるんだもの(笑)。貴重な鍛冶屋さん。
 ということで、映画の前にとりあえず蕎麦を。

蕎麦

 はい、馳せ参じました、ミッドランドスクエアの蕎麦屋さん。
 企画した私の一存で蕎麦に決定したわけですが、一様に「そばよりはうどんが好き」と言う始末。ま、それは私もそうなので何も言えませんが。じゃ、何しに来たんだよって感じですけども(笑)。


 私は蕎麦と天丼のセットに、桜エビのかき揚げを単品で追加。
 ひじさんは、じゅんさいやら梅やらが乗った冷たいお蕎麦。
 後のおけらさんと鍛冶屋さんと仮フラさんは蕎麦と桜エビのかき揚げのセットを。


 いただきます。
 桜エビのかき揚げは期待していたのですが、ぜんぜん大したことなかったですね。ほぼ粉?(笑) これなら、以前私がつくったかき揚*1のほうがよほどエビの味がして美味しかったです。
 蕎麦も、蕎麦マニアなど誰一人いないわけで、美味しいか美味しくないかの違いもよくわからず、皆が頼んだ二八蕎麦と、私が頼んだ十割蕎麦の違いもそんなにわからず。
十割のほうが硬い気がする
 そういう適当な意見で落ち着きました。
 一人、変わり蕎麦を食べていたひじさんですが、「味がしない」と嘆いていました。あなた、味がしないものによくぶち当たりますよね。イタリア村のレストランでも、塩気のないカルボナーラに苦戦したんでしたよね。ま、五右衛門の臭いパスタよりは幾分マシでしょうが。


 ということで、お茶も配られず、かき揚げの塩も届かず、散々なサービスをもてなされて終了。
「二八蕎麦の二がそば粉じゃなくてよかったね」
「反対の十割だったら、冷麦だもんね」
 ご馳走様でした。

鑑賞

 エスカレーターを昇り映画館に突入。開演時間となりました。
 私は先日の試写会に続いて2度目の鑑賞。2度目でも充分面白かったです。今日、マジックアワーを観てくると母に告げたところ、「また観るの?」とちょっと呆れられましたが、観ますとももちろん。
 先に観ている私としては、みんなが笑ってくれるかどうか心配で、まるで関係者のような気持ちで観ていたわけですけど、どんどん盛り上がってきて大笑いの会場だったので安心しました。20時50分からのレイトショーだったのですが、中央ブロックと後方はほぼ埋まっていましたからね。すごいパワー。
 数々の名シーンと再び巡り合えて嬉しかったです。試写会の時は、終わりに近づくにつれて新幹線の時間が気になって、ちょっと焦ってしまって完全に集中できなかったところもあったので、そのあたりもカバー。満足です。


 無事に上映が終了し、会場が明るくなりました。
 みんなからの私への第一声は、映画の感想でもなく、今日の感謝でもなく、
寝てたよね?(笑)
 でした。
 ええ、寝てましたとも(笑)。でも、ちょっとですよ。たるいシーンでうとうとしてただけ。
 途中、自分のいびきで我にかえってハッとしましたけど、それ以降はちゃんと観てました。
「寝息がすごい聞こえた」
「10分くらい寝てたよね」
「早く起きないかなぁって思ってた」
「首が横に傾いてたもん」
 だったら起こしてくれよ(笑)。
 でも、今日は昼過ぎからすごく眠かったんですよね。それに、マジックアワーの番宣をカバーするので忙しくて、睡眠時間が少ないのかも。仕事がそれほど多忙じゃなかったのに、疲労が凄かったですから。毎日、仕事の帰りはちゃんと歩けないくらい(笑)。
 でも、2回目だから内容わかってるし、ま、睡魔に負けるのはよくあること。私以外が爆睡してたら怒りますけどね(笑)。


 ということで、満足の鑑賞会はこれにて終了。
 そして、また深津さんの歌が頭を巡る呪縛にとり付かれるのでした。