エビを巻き直せ！
ゲゲゲ
本日のゲゲゲの鬼太郎は、第63回「日本妖怪全滅！？妖怪反物！」です。
すごく楽しみにしていた中国妖怪チーとの対決。なのに、そこまでテンションがあがらなかったのはどうしてでしょう。作画もちょっとひどかったですけど、それだけじゃないはず。
第3期の劇場版のチーは、丸薬で妖怪を反物に変えていたんですよね。それが今度は、手下の虎男2人組が如意棒を持ってて、それをセットでくるくるまわしてローラーにして、その隙間をむりやり妖怪に通らせて反物にするという、描写的にはすごく残忍な手法(笑)。昔のローラー式脱水機を思い出しました。
あと、妖怪の反物を身につけるとその妖怪の能力まで身に付くってところは面白かったですが、あれはもっと活かせるはず。そのあたりがちょっと消化不良でしたかね。でも、途中で着てた包帯グルグル巻きの衣裳って、バルモンドの衣裳ですよね。技もそうでしたし。鬼太郎の獄炎乱舞で燃え尽きたはずなのに、反物に変えられちゃってるってことは、あれからまた復活して、その後、チー一味に反物にされちゃったってことですよね。弱っ(笑)。
でも、今回はチーは登場編ってことで、今後再登場するみたいなので、次なる登場に期待したいと思います。
それにしても、チーはつり目じゃないとしっくりこないのですが、今回はあまりそんな感じじゃなかったですね。デザインの問題なのか、単なる作画の問題なのか(笑)。もっとつりあげてほしいです。あと、声も気に入らない(笑)。
ケータイ
今日はケータイの機種変更に出かけました。姉と。最近電池がすぐになくなっちゃうんで、そろそろ変え時でしょうってことで。結構ずっと使ってましたからね。前回機種変したのが2年半前 *1。今まで御苦労さま。
で、なかなかスリムなケータイになりました。観ないだろうけどワンセグもついてるし、カメラの性能も上がったみたいですし。いろいろと設定をやり直さなきゃいけないので面倒ですが、早いうちに慣れなきゃ。
写真は青ですけど、なんだかビビットすぎて眩しく(笑)、ブラックにいたしました。スタイリッシュで未来的です。
で、代金を支払った際、DoCoMoのお姉さんがお金の入った皿を持って立ち上がり、奥に行こうとしたのですが、勢いよく方向転換しすぎて、百円玉がブワっとふっとび、シュレッダーにガチャン！と激突。札だったら危うく細々になるところでした(笑)。お金は大事にね。
寿司
その後、二人でアピタへ買い物に行き、回転寿司で昼食を。
終盤、私が「シュリンプフライロール」なる創作寿司を注文したのですが、しばらくして、向こうのほうにいた店員から「チーズシュリンプロールだっけ？」という声が聞こえてきました。私が注文した店員と、それをつくる店員が別だったため、店員同士で確認しているようです。しかし、聞かれた店員の返事は「そう」。
いやいや、YESじゃないよ、NOですよ。私が頼んだのはシュリンプフライロール。海老フライの創作巻き寿司でしょうね。でも、あんたたちが創作にとりかかっているのはチーズシュリンプロール。フライかどうかまではわかりませんが、別モノです。でも、遠くのほうのやりとりだし、もしかしたら私の注文じゃなくて、他の人が頼んだやつかもしれないし、そっとしておこう。
で、創作にかなり時間をかけたうえ、自慢げに運ばれてきたのは案の定、間違ったほうのチーズシュリンプでした。私も姉も予想はついていたので「やっぱり」と思いましたが、ここは演技派の神田川さん。「あれ？なんで？」といった不思議な顔をして「シュリンプフライロール頼んだんですけど…」と一言。持って帰りなさい。すぐにつくりなおせ。
普通だったら、「ま、でも別にそれでもいいですよ」って言ったかもしれませんし、どうせどっちもそんなに変わらないでしょうけど(笑)、なんだか店員が適当に仕事してる気もして、注文もちゃんと確認できてないんだし、その前に注文した野沢菜寿司だって全然来なくて忘れられてるから、付き返しました。
さっきまで「本日オススメのまぐろです！」などと元気よく寿司を提供していた若造のバイトくんは、確認ミスで無駄なロールをつくらせてしまったことに落ち込んだのか、その後は「明太子サラダロールあがりました…」とテンション急降下で回転レールに寿司を出していました。仕事はしっかりせよ。
唐揚げ
今夜の夕食は唐揚げ。以前つくったレッドの辛い唐揚げ*2が好評だったのでまたつくりました。前回よりも辛さをパワーアップさせて。
揚げたら、真っ黒になってしまいました。でも、料理は見た目じゃないですからね。味がよければいいんですから。ま、見た目がうまく行った時には、当然「料理は味だけじゃなくて、見た目も大事なんだから」と言うと思いますけど(笑)。
で、これをつくったせいで右手が痛いです。いたストのやりすぎとかそういうことでもなく、包丁でどこかを切ったとかでもなく、唐辛子に右手を蝕まれました(笑)。
下味をつけてよく揉んだので、右手にもしっかりと唐辛子が染み込み、ヒリヒリします。しかも、揚げものですからコンロまわりが熱いじゃないですか。菜箸で唐揚げをひっくり返してる時なんて、熱さのせいで痛みも倍増し、ヒリヒリしてたまりません。かなり強力です。
おかげで、美味しい唐揚げができました。何にでも犠牲はつきものです。代償を惜しまぬように。
