悲劇の老人
完全予約弁当
ファミリーマートと実写版映画「ゲゲゲの鬼太郎」とのコラボで、完全予約制のお弁当があるんですけどね。「ファミマDEゲゲゲ 妖怪おむすび弁当」。予約の締め切りは明後日です。
目玉のおやじナプキンとか、オリジナルフォーク・スプーンなどのグッズがついてくるんですけど、いかんせん実写版なのでテンションも上がらず、予約するところまではいきませんでした。お弁当自体には期待してないし。
で、お弁当なんですけど、「目玉のおやじごはん」と「鬼太郎のちゃんちゃんこご飯」って、4枠のうち、米が半分占めてるってのに驚き(笑)。
でもそれはまあよしとして、「砂かけばばぁの味付け唐揚げ」って何さ(笑)。砂かけのおばばがつくったってこと? 砂味で?(笑) しかも、「ばばぁ」っていつから「あ」は小さくなった(笑)。勝手なアレンジはご遠慮願います。
メモの被害者
先日、地下鉄のエレベーターに久々に例のアラビアメモ*1が登場しました。しかし、今回、それを手に取ったのは私ではありませんでした。
数人でエレベーターに乗っていたのですが、降りてから気が付きました。一緒に乗っていたおじいさんの態度がおかしい。ちょっと挙動不審になっています。
手にはメモが数枚。私はすぐにそれがアラビアメモだと気が付きました。
そっと観察していると、おじいさんは外に出てすぐ、木の植え込みのあたりにメモをそっと隠して立ち去りました。まるで犯罪者を見ているかのようでした。彼がメモを書いた犯人には思えなかったので、彼もやはり拾った被害者なのでしょう。「何だろう?」という軽い気持ちで拾ったのか、或いは「こんなところにゴミを捨てて」と正義の心からだったのか。どちらにせよ、彼もメモの魔力に魅せられてしまったようです。
おじいさん、大丈夫ですよ、別に呪われませんから。