唾液まみれの木綿

kandagawabbc2008-07-20

ゲゲゲ

 本日のゲゲゲの鬼太郎レポ。今回は、第67話『歩く吸血樹!樹木子』です。樹木子で「じゅぼっこ」と読みます。
 内容はタイトルそのままです。樹が歩いて血を吸うっていう。樹だと思ってたら妖怪で、血を吸われちゃう、なんて現実に起こったらそれはそれは恐ろしいお話ですね。
 でも、能力は違うにせよ、「古椿」なんてのもいましたし、「のびあがり」も妖怪を樹に変えちゃう話だったし、「逆柱」は2回も出たし、樹ストーリー多いな。
 今回はうまいことまとまってたと思います。怖さあり、謎あり、バトルあり。蒼兄さんが本格的に登場する話にそこまでのハズレはありませんからね。ちゃんと本業の封印を披露してくれましたし。最近、杖で殴るだけの役目でしたから(笑)。
 蒼兄さんが樹木子に封印のお札を貼って、そこに杖を投げ刺し、鬼太郎がリモコン下駄でカンカンと杭を打つようにお札を注入するシーンは面白かったです。すごい連携プレイ。
 チーの回でも、鬼太郎とかわうそが協力(合体)して、帯電した水柱を噴き出して攻撃なんてのがありましたけど、こんなふうに仲間同士のコラボ技ももっと見たいですよね。
 砂かけ婆が石に変化した子泣きじじいを砂に変えて操るとか(笑)。呼子の口の中に無理やり一反もめんを収納して、ヤッホー!と叫ぶと一反もめんがジェットで飛び出すとか(笑)。唾液覚悟。


 さて、今回は単発ストーリーではなく、ラストで次へのつなぎが。宋帝王の企みで、心強い味方・五官王様が捕らえられてしまいます。閻魔大王への謀反を企てた罪をでっち上げられてしまいました。やはり裏切り者は貴様だったか、宋帝王
 そして、次回。西洋妖怪と鬼太郎たちの地獄バトルの火蓋がいよいよ切って落とされます。これは何周かに分けて放送されるんでしょうか。そうであって欲しい。作画も気合い入ってましたからね。ああ、楽しみ。
 え?来週は27時間テレビがあるから再来週までお預け? ひどい仕打ちだ。

ディナー

 今日はタンシチューをつくりました。破産係さんイチオシのあのタンシチューです(笑)。パーティー以来ですね、つくるの。
 タンに焼き色を付けている際に、タンの根元の一番いいところを厚切りで食べてみたくなり、トライ。テレビとかでよくやってますもんね。美味しそう。こんな時しかチャンスなんてないですし、食べよう食べよう。
 あ、美味しい。厚切りでもやわらかい。さすが。でも、薄切りじゃないともったいない感じがしますね、タンは(笑)。


 はい、できあがりました、タンシチュー。今夜はご飯にかけて。
 大きめのタンを盛って撮影したのに、食べてみたらポルチーニでした(笑)。まだポルチーニの野郎が残っていたので、全部ぶち込んだんです。贅沢一級品ばかり投入。


 で、明日はこれにハンバーグをぶち込んでタンシチュー煮込みハンバーグにしようと思います。連休ならではの催し。夢のトップコラボ、いよいよ実現へ。