妖怪vs神 かるた対決

kandagawabbc2008-08-24

土産

 本日紹介の妖怪フェスティバル土産はコチラ。
 「ゲゲゲの鬼太郎 いろはかるた」。
 水木先生のイラスト満載の豪華かるた。パラパラとしか見ていませんが、もったいないくらいイラストが満載です。かるたですから当たり前ですけど。


 そういえば、小学校の夏休みの自由研究で、「歴史かるた」をつくったのをふと思い出しました。日本史の登場人物をかるたにしたんですけどね、今から考えると、誰からも頼まれていないのによくもまあそんなもんつくったよなぁと感心。末恐ろしいです。その末が今の私ですが。手元に残っていないのが悔やまれます。
 それにしても、勉強も出来て、音楽も出来て、かるたもつくり、偉人の顔も飾り*1、人形劇もプロデュースし*2、あの頃の方が才能に溢れていたかもしれませんね(笑)。

ゲゲゲ

 さて、本日のゲゲゲの鬼太郎は、第71話『南方妖怪 日本上陸!!』です。西洋妖怪、中国妖怪に続き、鬼太ちゃん率いる日本妖怪に対抗する第3の勢力・南方妖怪がいよいよお目見えです。南方って、えらく定義が広い気もしますけどね。そんなこと言ったら西洋もそうか。
 今回は熱いバトルかと思いきや、コメディータッチの作品に仕上がってました。なかなか面白かったです。


●冒頭からいきなり鬼太ちゃんが水着披露。ちゃんちゃんこ柄の全身タイプの水着です。囚人かよ。でも、かわいい。
●東京と間違えて北海道に到着した南方妖怪たち。雪男をやっつけてしもべにしちゃいました。で、雪男が口から「ウェ〜」と出したかき氷を食べてます。よくもまあそんなもん食う気になるな。と思ったら、南方妖怪のアカマタさんも同じこと言ってました。
●今回の雪男は、通例のなまはげタイプじゃなく、イエティみたいなデザイン。妖怪というよりはモンスターに近いです。
●で、妖怪大運動会にも参加していたアカマタさんがなぜ南方妖怪の一員かというと、アカマタさんは沖縄の妖怪で、南方妖怪は兄弟分ってことで、行動をともにしているみたいです。彼だけは鬼太郎を倒したくない微妙な立ち位置。
●で、なんだかんだで、横丁軍団vs南方妖怪。相手の攻撃をぬりかべが受け止め、鬼太郎と一反もめんと傘化けがちゃんちゃんこ振り回したりグルグル回ったりで竜巻を起こし、仕上げに砂かけが目つぶしの砂を竜巻に混ぜ込んで攻撃。しかし、タフな南方妖怪は何度倒しても元気に陽気に復活してしまいます。キリがない。横丁メンバーはもうヘトヘトでグッタリ。砂かけも「もう砂が尽きたわい」と言ってグッタリ。砂がなくなったのはわかりますけど、あんた、砂ぶっかけてるだけなんだから別にグッタリする必要ないでしょうに。どさくさに紛れて。


 南方妖怪が今後どんな位置づけになるのかはわかりませんけど、アカマタさんはとりあえず仲間意識を持ってくれているみたいです。
 そして次回は、久々のぬっくん登場。妖怪城を復活させて軍団で襲ってくるみたいですけど、スポットが当たるのは朱の盤くんのようで。予告じゃ、夜道怪*3も再登場してましたから、どんな話になるか注目です。

からあげ

 さて、今夜の夕食は唐揚げ。でも、油で揚げるんじゃなく、今夜もビストロ様に働いていただきましょう。最近、あんまガス使ってないや(笑)。
 普通の唐揚げの要領で鶏肉に下味をつけ、片栗粉を混ぜ込み、ビストロ様の自動メニューで加熱。
 こんな感じになりました。

 唐揚げというよりは、唐揚げとグリルの合いの子みたいな仕上がりでしょうか。もっと粉を増やすとか、片栗粉じゃなくて小麦粉にするとかしたらもうちょっと違う仕上がりになったのかもしれませんけど。
 驚いたのは、グリル皿に残った脂の量。こんなに脂を含んでたんだってくらい、たっぷりと流れ出していました。普通の唐揚げは当然揚げるわけですから油をいっぱい吸いますけど、これなら揚げない上に、余分な脂まで落としてくれるんですから、ヘルシーでありがたいです。それでいて、パサパサってこともなく、ふっくらしっとりやわらかですので、健康にはバッチリです。


 今夜は、中華風豚汁と、きゅうりとキムチの和えものを添えて。
 豚汁は、豚ばら肉と長ネギを炒め、そこへ豆板醤・しょうが・にんにくを加え、酒・水・醤油・中華系粉末ダシを加え、仕上げにごま油と赤みそと溶き玉子を入れて完成。
 きゅうりは、乱切りにして、塩コショー・ごま油・醤油・レモン汁で味付けし、キムチを加えて和えて出来上がり。


 ビストロ様でつくっておきたいものは一通りやり終えた感がありますが、今度は茶碗蒸しでもつくってみようかな。