名船頭の面舵二杯
電話
先日、社長がどこかの高校の進路担当の先生と電話で話をしていました。就職案内を出したとかで、そのような話を。
そのうち、「おたくの卒業生で、今、私どものところで第一線で活躍してる人もみえますし」というなセリフが聞こえてきました。誰のことだろう。誰の母校?
そのうち、相手にその卒業生の歳を聞かれたのか、「ええと、もうずいぶん前なんですけどね、今、33、4でしょうか」と返答。
お前の息子じゃねぇか(笑)。そりゃチーフですから第一線で間違いないですけど、そういう手口できたか。というか、33、4って、息子の歳くらい正確に把握せよ(笑)。
その後、社長夫人に「僕の高校に就職案内出せばいいじゃないですか」と聞いてみたところ、「もうこれ以上、頭のいい人は要らないわ(笑)」と即答されました。何、私、すごい邪魔あつかい(笑)。扱いづらいのね、やっぱり(笑)。
「舵取りは二人も要らないしね」
ま、そりゃそうですね。って、私、舵取りなんだ。へぇ。