包めないオブラート

オブラート

　先日、マッサージ中にシモちゃんとぼんたん飴の話になって、飴を包んでいるオブラートに話題がおよびました。
シ「あれ、オブラートっていうんですか？」
神「あれがオブラートかどうかはわかりませんけど、同じようなものですよね」
シ「…オブラートって何ですか？」
神「えっ！？ 知らないんですか？」
シ「知らないです」
神「薬包んで飲むやつ」
シ「わかんないですね」
神「オブラートに包むって表現は知ってますよねぇ」
シ「はい、それはわかります」
神「じゃ、そのオブラートは何だと思ってたんですか？」
シ「オブラートって、音楽的な何かじゃなかったですっけ」
神「それはビブラートですね」
シ「あっ、ビブラートだ(笑)。オブラートって有名ですか？」
神「有名というか、常識です」
　おかしなところで知識がないんですよね。ちょっとびっくりするくらい。
　この会話を聞いていた他のスタッフに、翌日、「あれ、本気で言ってたんですか？」と真剣に聞かれたそうです。そりゃそうだ。普通じゃないですもん。

　で、後日。
シ「ビブラートは音符でしたっけ？」
　もうお手上げです。