5つの分かれ道

kandagawabbc2008-10-26

ヌードル

 カップヌードルの「ニューイングランドクラムチャウダー」という新製品が発売されていたので買ってみました。
 で、昨夜試食。
 ところが、お湯を沸かしかけて、カップのふたを開けようとしたらば、「電子レンジ対応」とあるじゃないですか。あ、レンジでも出来るの? 電子レンジで出来るカップ焼きそばとかラーメンとかは知ってましたけど、日清カップヌードルとしては初の試みじゃないですか?
 それはやってみなくてはと思い、ヤカンの火を止め、お水を注いでビストロ様にGO。500W、600W、800Wとそれぞれ時間が設定されていますが、ビストロ様は800Wもいけるのでそれをチョイス。4分くらいですって。お湯沸かして3分待つより、これなら短いじゃないですか。
 で、時間になったので、扉を開けてみると…。
 スープがこぼれてる。ちょっとだけど。完全に噴き出してるじゃないですか。ビストロ様が強力すぎたんでしょうか。
 食べてみました。味は問題ないですけど、麺はものすごく煮込んだ感じ。悪く言えばグダグダ。そういうの嫌いじゃないですけど、カップ麺っぽくはないですね。
 あと、一番思ったのは「熱い」ってこと。普通、カップ麺っていくら熱湯を注いだからって、3分から5分くらい待つわけじゃないですか。それが、レンジの場合は直前まで加熱してるわけですから、いつまで経っても熱い。猫舌の人には向いてないですね、コレは。
 それにしても、時代はどんどん便利になっていきますな。

ゲゲゲ


 さて、本日のゲゲゲの鬼太郎は、『美女と寝太り!連続妖怪事件』です。
 ガス爆発のような事件現場で毎度いなくなる一人の男性。そして、そこに残された美女。果たして、この事件の真相は…ってのが今回のお話なのですが、テレマガのネタバレのせいで美女=寝太りだってことが判明してましたから、テンションかなりさがります(笑)。謎解きみたいなストーリーでしたが、ぜんぜんドキドキしないですもん。
 とりあえず、軽くツッコミどころを。
●捜査ってことで、目玉おやじがずっとシャーロックホームズのコスプレをしてます。今回、鬼太郎はコナン小学生のコスプレはなしです。
●鬼太郎にサイコメトリー能力追加!! 事件現場に手を当てて念じると、イメージが頭に浮かんでくるという。あれは卑怯でしょう。サイコメトラーEIJI連れてこいよ。
●結局、最後まで自分が妖怪だと気付かなかった寝太りさんですが、昔から外見が変わってないってことで年とらないわけだから、そのへんはどう理解してるのか謎。それに、美女ってほど美女でもない気がする(笑)。


 次回は、妖怪ハンターと針女の絡みで面白そうです。テレマガにも載ってないのでネタバレの心配もなし(笑)。

 以前、ネットで「塩らっきょう」なるらっきょうの存在を知って、らっきょう好きの私としては食べたい衝動に駆られていました。桃屋から発売されているそうです。でも、スーパーとかでいろいろ見たんですけど、なかなかないんですよね。
 で、先日、確かダイエーかどっかで見つけて、「あっ!」とすかさず購入。やっと出逢えた。
 しかし、食べてみたところ、ガッカリな味でした。まずいってわけじゃないですけど、私にはあんまり向いてませんでした。酢が入ってなくて塩味のさっぱりした感じを想像してたんですけど、らっきょう自体がもう酸っぱいわけですよ、あれはきっと。で、酢の酸味がない分、らっきょうが持ってる臭みというかえぐみというかそういうのが思いっきりフルパワーで出てる。ちょっと食べ続けられませんでした。
 で、処分に困っていたのですが、前回の餃子*1の時に全部ぶちこんであげました。よかった活用できて。料理にはもってこいの食材な気はしますよ。

餃子ふたたび

 という流れで、今日の夕食は餃子。皮が足らなくなってあまっていたタネを使って第2ラウンドのスタートです。
 で、最初は普通に包むだけのつもりだったのですが、第2ラウンドだし、もっとアレンジ効かせてみるのも悪くないなって思い立ちました。
 ということで、本日は「ギョギョギョまつりだ!!5大餃子太郎」開催です。って、劇場版ゲゲゲのおまけ映像「ゲゲゲまつりだ!!5大鬼太郎」をもじったところで、誰もわかりゃしないですから。


 ということで、5種類の餃子にトライ。
XO醤餃子
 これはそんな深いアレンジってことじゃなく、前回の餃子をよりグレードアップさせようと思っただけです。ザーサイXO醤を入れただけ。XO醤使うの初めてですけど、前から使ってみたくて。


★キムチ餃子
 これもよくありますよね。キムチと、ラー油と、粗挽き唐辛子を入れて辛く仕上げました。




★梅しそ餃子
 さっぱりした和風寄りの餃子。大葉と、ねり梅と、カリカリ梅を入れて。カリカリ梅のみじん切りの乾燥モノみたいなやつがあったのでそれを入れてます。



★ゴマ餃子
 鍛冶屋さんには食べさせられないシロモノです。白ゴマと、ゴマ油と、芝麻醤(チーマージャン)ブレンド。芝麻醤は、中華のねりごまですね、要は。



★スープ餃子
 中華スープに春雨と玉子と餃子を入れてスープに。普通の餃子でいいやと思ってたのですが、冷蔵庫にカニカマを見つけたので入れて、カニエキスもブレンドカニ肉は一切入ってないですけど、贅沢な風味にしてみました。


 さあ、包みましょう。
 前回も活躍してくれた餃子包み器を取り出しまして、ヘイヘイと包み作業開始。
 しかし、40個くらい包んだあたりからちょっとイライラしてきて、「やっぱ手で包んだほうが早くないか?」と思い始め、前回散々褒め称えた包み器を投げ出して普通に手で包みました(笑)。
 やっぱこっちのほうが早い気がします。言ってること違いますけど(笑)。調節できますし。あと、包み器はギュッと挟まなきゃいけないので、ちょっと疲れる。
 で、包んでる際に、ふと思いました。点心とかで、たまに三角の餃子とか焼売とかあるじゃないですか。ピラミッド型みたいなやつ。真ん中にグリンピース入れてあったりして。
 あれはどうやって包むんだろうか、この普通の丸い餃子の皮で出来るんだろうか。
 なんて思ったのですが、思うがままにちょっとやってみたら、意外にすぐ出来ました。ほら、こういうの。
 さすがは神田川さん。ちょちょいのちょいですね。
 ということで、今日は120個包ませていただきました。ちょっとした店かよ。



 で、焼いて完成。スープも。
 もともとのタネが美味しいので、どのアレンジも美味しかったです。梅しそなんかも非常にさっぱりして、何もつけなくても合格。
 ただ、他と比べるとゴマ餃子だけはインパクトが弱かったかな。あれだけいろいろゴマ入れたのに、そんなにわかんなかった。「まろやかな仕上がりだな」ってくらいで。もっとゴマ盛りだくさんにすればよかったです。
 ご馳走様でした。大変満喫できました。