ごっつぁんです特急

ミーアキャット

　三谷さんが、来年公開の米英合作ドキュメンタリー映画「ミーアキャット」でナレーションに挑戦するそうです。
　ミーアキャットの生態を追った映画だそうです。本国じゃ、先日亡くなったポール・ニューマンがナレーションをしているそうで、遺作みたい。へぇ。
　どのくらいの規模で公開されるかよくわかりませんけど、観に行かなきゃいけないようですね。ドキュメンタリー映画にも、ミーアキャットにも、もちろんポール・ニューマンにも全く興味が湧かないところが残念でなりません。

女子

　我が社の来年度の新入社員選抜が進んでおります。ま、私には何ら決定権はないですけども。
　事務メインの女子社員と、営業メインの男子社員を募集しているのですが、事務ばかり希望があるんですよね。そんなに要らないし困っちゃいます。若くて元気な男子はあふれていないのか！

　昨日も、朝から女子二人が会社見学に来たのですが、二人が二人とも肥満体体格がよくて驚きました。パッと見、男子に見えなくもない女子らしくない。
　仕事の様子を眺めている彼女たちを眺めながら、皆でこっそり「揃って太い」だの「男子に見える」だの散々なことを言ってました。乙女に向かってひどいですね。社長に聞こえないようにしてくださいよ。
　ただ、ゴマちゃんだけは「ああいう子がいたほうがいい」と乗り気でした。それは、自分がマシに見えるからってことですよね？(笑) もっと自分がスリムになることを考えなさいよ。

　で、今日。
　月末で帰りが遅くなり、ちょうど社長夫妻と時間が同じになったので車で送ってもらうことに。どうもどうも。
　車内で、女子の採用が一人正式に決定したことを聞かされました。高卒予定の女の子だそうです。ああ、昨日の午後から面接に来てた子。可愛らしかったですし、元気もあって、明るくて、いいんじゃないでしょうか。しかも、営業のお仕事もちゃんとやってみたいってことなので、期待の人材です。よしよし。
　で、社長がこの後、問題発言。
「昨日の朝は、相撲取りが二人来たかと思ったなぁ」
　あんたもそれ言うのかよ(笑)。しかも、相撲取りって、聞いた中で一番ひどい言い回し。まわしなだけに（うまい）。

　そこからテンションが上がった社長は、新入社員採用の流れから「ホント、神田川くんを採用してよかった」と私を誉めちぎり続けました。
「イラストもうまいし、料理も得意だし、パソコンもできるし」
　それ、仕事にそこまで関わってこない事項ですけどね(笑)。ま、事実は事実。
「新人が3人4人束になってかかってもかなわんぞ」
　かないませんね。新人に負けてたら、立場もありませんし。
「ドラフトだったら、一位指名どころじゃなく、特急だぞ」
　言ってることがよくわかりません(笑)。テンションあがりすぎ。
　案の定、一人で盛り上がり過ぎ、車は私の自宅を通過いたしました。帰して。