君から贈られた言葉

kandagawabbc2008-11-24

定演

 高2の時の定演のビデオを鑑賞。先日、1年の時の*1も観たわけですけど、どうして今になってそんなもんばかりあさって観てるのかといいますと、もうずいぶん前にビデオの劣化を恐れてDVDに焼き直したわけですけど、ブルーレイディスクになったってことで、そっちに移し替えようと編集しながらダビング作業してるってわけです。ブルーレイなら高画質のまま大容量詰め込めるので、卒業してから出演した分の3年間も含め、6回の定演を1枚に収められるみたいなんですよね。いい機会だから、時間のあるうちにやっちゃおうかってことで。
 でも、今の技術は知りませんけども、当時の撮影技術はひどいもんですよね。画質が悪すぎる。カメラ割りもひどいし。これは時代のせいなのか、はたまたプ○ームのせいなのか。今となってはわかりかねます。


 まあ、当時はこれでよくても、今観返してみるとやっぱりひどいもんで(笑)、2部の白黒のダンスなんておかしくてたまりません。みんな真面目な顔して踊ってるから、特におかしい。白にピンクのリボンつけて、そろって無表情でゾロゾロ歩かれても、コントにしか見えないですもん。すごいパワー。
 3部の演出もひどいですね。何さ、あのマジック(笑)。誰の発案だ(お前じゃなかったか?)。失笑もいいところじゃないですか。ああ、あの日に還りたい。


 あと、伝説のフルートパートのパート紹介を噛みしめて観ました。ここから、「私のちくわは18才*2が生まれ、「愛のみそ煮込み」が生まれ、「ミスおけら」が生まれたわけです。すべての根源がココ。あとは、「行け!オスマン・サンコン」が週刊少年チョモランマで連載されれば完璧です。*3
 おけらさんが「紅白釜めし歌合戦」の司会をつとめていたなんてのは、自分で書いておいてはじめて知ったような感覚でしたけど。なんだそりゃ。ひどい。


 でも、観てて一番思ったのは、爆笑コメンタリーを副音声で付けられたら何よりの作品に仕上がるってことです。頭から終わりまで。ホワイトブレスなんてツッコミどころ満載です。「もうすぐ来ますよ〜。鍛冶屋さんのドンガラガッシャンが」とか(笑)。観ながら一人でコメンタリー気分でしゃべってみましたが、絶対いけます、コレ。そういうの、発売されればいいのに。

アルバム

 同窓会ついでに、中学の卒業アルバムを開いてみました。同窓会でわからなかった人も、「あ、この人か」とわかりました。ふ〜ん。
 最後のページをめくると、小さな寄せ書きのようなものが貼られていました。あら、こんなものあったっけ。すっかり忘れていました。アルバム見返したことはこれまでにあるけど、この寄せ書きには全然気がつかなかった。懐かしいなぁ。


 黒宮さんという子からは「“石川さん”とよばないで」と書かれていました。
 さっぱり意味がわかりません(笑)。おそらく、私が黒宮さんのことをある理由から「石川さん」と呼んでからかっていたんだとは思いますが、さっぱり記憶にありません。このエピソードを聞いても、どうしてそんなことになってたのかも思い出せません。失われた記憶です。


 あ、のんぺんからもメッセージあるじゃないですか。
やせよう
 えらく投げやりなコメントです。はい、痩せましたよ。私は痩せました。
 私はのんぺんに何か書いたのかなぁ。覚えてないけど。「卒業おめでとう」とか書いてたら、タイミング的に素晴らしく秀逸なのに(笑)。のんぺんの人生のピークがこの時じゃないことを切に願います

クッキング

 今日の夕食は「麻婆ナス」。ナス好きの私としては麻婆ナスはもちろん好物なわけですが、自分でちゃんとつくるのは意外にも初めて。どうしてだろう。う〜む。簡単すぎて思い付かなかったのかなぁ(主婦に失礼な)


 ざざっとつくっちゃいましょう。フライパンに油を熱し、唐辛子・しょうが・にんにく・豆板醤を弱火で炒め、香りが出たら豚ひき肉を入れてポロポロになるまで炒めます。
 そこへ、油通ししたナス・にんじん・ししとうを入れ、合わせ調味料とスープをドバー。合わせ調味料? お酒とか醤油とかオイスターとかテンメンジャンとかいろいろ。そのへんはお任せします(そこ一番大事じゃないのか?おい)
 で、みじん切りの長ネギを加え、ごま油・ラー油で仕上げ、水溶き片栗粉でとろみ。はい、完成。



 いただきます。
 さすが、好物だけあって美味しいです。でも、なんか普通だなぁ。麻婆ナスに対する望みが高すぎるんだろうか。チンジャオロースーみたいな「ブラボー!」感はなかなかあふれてくれませんでした。
 ま、いっか。並以上ではあるので。ごちそうさまでした。