部長にっぽん

kandagawabbc2008-11-28

中国の教え

 ドラマ「OLにっぽん」を観ています。適当にいうと中国人と日本人の交流みたいなのがテーマで、中国と日本の文化の違いなどがいろいろと紹介されて面白いです。中国人はキッパリしているので、日本人の優柔不断なところやうわべだけ優しいところなんかが通じないみたいですね。
 そんなことが先日、実際私の身にも降りかかってしまいました。


 会社にてお客さんから電話。中国人がやっているお店から注文の電話でした。
「明日、欲シイ」
 しかし、翌日は定休日だったので、配達はさらに翌日の明後日になってしまうことに。
「申し訳ございません。明日は休業日ですので、明後日のお届けになりますがよろしいでしょうか?」
「明日、休ミ? ジャ、今日、持ッテ来テ
「今日はちょっと難しいので、明後日でお願いしたいのですが」
「今日、ムズカシイ? ムズカシイ、ト、イウコトハ、持ッテ来レル、ト、イウコトデショ」
「いえ、そういうことではなくて…」
「駄目ナラ、駄目ッテハッキリ言ッテクダサイ。ムズカシイトイウコトハ、今日、持ッテ来レルトイウコトデショウ」
「ああ、すみません。無理です
「ソウ言ッテクレナイト駄目デス。ソウイウフウニ、言葉チャント使ッテクダサイ
 中国人に日本語についてダメ出しをされてしまいました。何を〜!!(笑)
 ま、中途半端な優しさは要らないみたいですね。じゃんじゃん厳しく言った方がいいみたい。にっぽん人、がんばります。