浪に乗るナスボート
ゲゲゲ
本日のゲゲゲの鬼太郎は、『猛烈!妖怪水車!!かんばれ浪小僧』です。とても長ったらしいタイトル。
浪小僧が岩魚坊主に弟子入りして、親の敵の猛霊八惨たちをやっつけるというストーリー。疑似家族のような師弟愛たっぷりのお話です。
●高位な住職・岩魚坊主。初めて横から見たら、岩魚というよりウツボっぽい。錫杖を使っての戦闘は夜道怪とかぶるけど、こちらは念じて怨霊を追っ払ったり、モノを岩に変える能力持ち。
●一方、まだまだ未熟な浪小僧。修行して波を自由に操れるようになりました。サーフボードに乗るってのはなかなかいい設定。卑怯だけど。
●浪小僧は舌足らずなキンキン声なので何を言っているか聞き取れない時があります。「お師匠さん!」が、3回に1回は「お地蔵さん!」に聞こえます。で、全体的に松野明美に聞こえます。
●一反もめんが「何かあったら電話して」って言ってました。とうとう木綿ごときまで電話所持しはじめたのか。生意気。
●浪小僧が岩魚坊主のお布団によいしょよいしょともぐりこんで寝るシーンは可愛くて仕方ありません。よしよししたくなりました。
驚愕
昨夜、姉からメールが来ました。内容を読んでびっくり。
「ワンピースってジャンプの漫画読んだことある!? 友達に借りてるんだけどめちゃくちゃ面白いから貸してあげようか!?」
ワンピースくらい知ってますから(笑)。ねえ、ねえ、知ってる!?みたいなテンションで攻撃してこないでください。みんな知ってますから。今、日本で一番売れているマンガですから。ま、読んだことはないですけど。絵がなんかタイプじゃなくて。
そういえば、タケポンはワンピースも鳥山明が描いてると思ってたみたいです。いやいや、鳥山センセは何も描かなくても余裕で暮らせて行けますから。
夕食
今日は新料理を考案。
ピーマンの肉詰めあるじゃないですか*1。じゃあ、ナスでも出来るだろうってことで、それをトライ。
ナスで挽肉をはさんで揚げるってのはありますけど、ナスくり抜いて肉詰めるってのはあんま見たことないですもん。
とりあえず、ナスを半分に切って、スプーンでくり抜きます。皮まで破らないようにね。難しいかと思いましたが、意外にうまくいきました。くり抜いた実はソースに使いますから捨てないように。
普通のナスでもいいだろうと思って買ってきましたが、意外に細くてちょっと期待外れ。やっぱり加茂茄子みたいな丸いやつ買ってこればよかった。ま、いいや。
で、そこへハンバーグのタネを詰めます。
で、並べてオリーブオイルをちょっとかけて、ビストロ様でグリル。
終盤でスライスチーズを乗せて、さらに加熱してとかします。
ソースはトマトソース。オリーブオイルでニンニクと先ほどのナスの実を炒め、市販のトマトソースを加えて煮るだけ。
ナスが焼きあがったら、お皿に盛りつけて、パスタを添えて、トマトソースかけて完成。
はい、どうですか。
「イタリアンナスボート」と命名してみました。
バナナボートみたいでしょ。
いただきます。
ほら、美味しい。間違いない組み合わせですもん。
ハンバーグの肉汁をナスがちゃんと吸ってくれてジューシー。トマトソースともよく合います。
簡単な割にはすごく手がかかってるようにみえますから結構です。
皆さんもお試しを。