星屑のステージ

kandagawabbc2009-05-15

シモ

 シモザイルのネットデビューから一夜明け、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。ま、ほとんどのかたが聴いてもいないでしょうけど(笑)。いいんですよ、聴いてくれなくたって。夏にはアルバム売りつけられるんですから!(笑)
 「微熱」も好評配信中です。明里さんも「歌詞が深い」とコメント(代筆)で言ってくれていますが、もともとは恋の歌じゃないんですからね。シモちゃんの悩みを取り入れて無理くり恋の歌に仕立ててるんですから*1。そういうところが、下XILEクオリティー


 ということで、本日は永遠の片想いを女性視点で綴った名バラード「星屑のサングラス」の歌詞を掲載いたします。


星屑のサングラス


きっとあなたを好きになる
閉じ込めたはずのそんな予感
望まぬうちに もとのレール
引き戻されていたみたい 多分


あなたに貰った サングラス
趣味じゃないよって苦笑いしたけど
本当はすごく嬉しかった
それだけで幸せだったはずなのに


そばに居れるだけで 言葉交わすだけで
躍る胸 よけいにせつなくて
それでも あなたへの深い恋心
後悔なんてない


メールの返信ない夜は
二人で過ごしているのでしょう?
助手席から見る その横顔
ただ 触れられないのが哀しい


恋人と旅立つ その前に
おみやげ何が欲しいだなんて
無邪気に聞くあなたの前で
私はちゃんと上手く笑えてたかな


振り向くことのない 優しさなら
いっそ私に預けたりはしないで
こんなつらい恋をしてるなんてこと
気づかない あなたは
それでいい…


同情も尊敬も 他の何もいらない
夢で重ねたくちびるを
ただ見つめることさえできない日々


そばに居れるだけで 言葉交わすだけで
躍る胸 よけいにせつなくて
あなたの向こう側 隙間見つからない
届かない この手は


振り向くことのない 愛しさなら
空に消えてしまえば 救われますか?
あなたのその瞳には 私映らない
伝えたい 言えない


きっとあなたを好きになる
閉じ込めたはずのそんな予感
二人の幸せ願うほど
まだ大人になれなくて


 この曲は、シモちゃんからアメリカ(というかメキシコ)土産にもらったおかしなサングラス*2をモチーフにした歌なわけですが、ぶっちゃけ、サングラスの柄は星じゃないんですよね。あれは何でしょう。ヤシの木みたいな。でも、それじゃかっこつかないので無理やり星にしました。
シ「星屑のステージみたいな歌ですか?」
 いや、ちょっと違いますね。
シ「だって、星屑っていったら、ステージでしょう」
 それはあなたの勝手な決め付けでしょうに(笑)。