讃えよ微熱
ザイル
シモザイルと私のつながりを理解しないまま、車でシモザイルを聴いているアーサー。多少は「これは神田川さんが歌ってるんじゃないか?」と疑ってはいるようなのですが…。
「シモザイルの3曲目、なんて曲ですか?」
3曲目とか言われても、あのデモCDはザイルとちくわを交互に入れちゃってるし、覚えてないなぁ。
「どんな曲?」
「微熱がどうのって…」
「ああ、『微熱』」
「あれ、いいっすねぇ」
よし、ほめられた(笑)。
「ありがとう」
「どういう意味っすか(笑)」
「いや、伝えておくよ」
「え? 知り合いなんですか?」
「というか、僕がプロデューサーだからさ」
何が本当で何がウソなのかよけいにわからなくなってきたみたいです。混乱中。
ま、アルバムが出るまではそんな曖昧な感じで頑張ってください。
シンセがもう戻ってきてしまったので、神田川プロデューサーは早々に復帰し、せっせとアルバム制作を続行中。
サーモンの詞待ちの間に、どんどんアイディアが浮かんでしまって、なかなか終わりが見えなくて困ります。ああ、暑い。