蕁麻疹の乱

kandagawabbc2009-09-02

衝撃

ああ、じんましんだね
 えっ!? じんましんって何よ!
 という衝撃の告白を受けました。やってきた皮膚科にて。
 

 昨日の腕の腫れ。朝になって、多少痛みは引いてる気がするものの、まだ今日は腕を使っていないからだろうって程度。腫れた部分を中心に、指先から肘まで、違和感ガンガンあるし。
 とりあえず、フレックスだったので会社に行って、2時間ほど多少の痛みをこらえて働き(働き者)、その後行く予定だったマッサージの時間をずらしてもらい、不安をたいそう抱えながら病院へ。
 そしたらば、さっきの蕁麻疹発言である。
 いやいや、医者を疑うのは悪いですけど、じんましんって発疹でしょ? これは一部分が赤く腫れてるんですよ。しかも、ポッコリと。
 で、それがきっと神経とか筋を圧迫して、右手の動きに影響を与えてるんですよ。
「それはきっと関係ないと思うけどねぇ」
 関係ないって何さ。勝手な自己判断はよくないでしょうけど、明らかに痛みがそう伝えてるんですもん。
「手はよく使う?」
 ええ。
「疲れもあるかなぁ」
 疲れてはいるでしょうけど、じんましんはないって。最初、「ついに腱鞘炎が来たか!」って痛みだったのが、だんだん腫れてこうなったんですから、手の痛みと赤い腫れとどっちが根源なのかはわかりませんけど、じんましんは…。
 でも、とりあえずそう言うから、痛み止めの飲み薬と湿布薬をもらうことに。ま、いいや。本当に蕁麻疹だって言うなら大したことなかったって胸を撫で下ろすべきだし、何だって薬飲んで治ればいいんだし、治らなかったら「どういうこと!?」って押しかければよし。


 そういえば、先週もらった手の荒れに効く飲み薬。あれ、飲んだら吐き気をもよおす時があって、その薬が原因なのかはっきりはしないんだけど、あれってそんなに強い薬です?
「ああ、胃がすいぶん荒れてるねぇ」
 胃のせいにしないで。薬でしょ。
「じゃ、今回も飲み薬止めて、湿布だけにしといたほうがいいかもね
 いやいや、薬はください。湿布だけで治まる気がしないし、それじゃあ来た意味ないから!
 はい、お願いしますよ。


 という感じの診察。
 よかったことはよかったですけど、ちょっと拍子抜けですね。「絶対おかしい」「何かできてる」とみんなからいろいろ脅され、緊急オペとか、切開とか、血液検査とか、注射とか、いろんな痛いことを想像して挑んだのに、湿布でした。はぁ。
 だって、ちょっと前に観た「デス妻」の内容とちょっとかぶってたのも不安を駆り立ててたんです。オーソンが鼻骨を折って、いびきがひどくなったからブリーにオペを勧められるんですけど、オーソンは怖いって拒絶するんです。おじさんは手首の手術中に死んだんだぞ!って。おそろしい。同じ目に合わなくてよかったです。

引き続き

 先週に引き続き、皮膚科の向かいにあるデニーズでランチ。
 先週気になってて食べなかった、オムライスとハンバーグが合体したメニューを今日は食べようかな、と思っていたら、9月になってメニュー変わってた…。
 なので、チキンジャンバラヤハバネロソースと、ビシソワーズと、桃のフレッシュ(ジュース)をオーダー。

 桃が先に来たので飲んだら、皮ごとしぼってあってちょっと「うわ」と思ってしまいました。桃の皮は食べても平気なの知ってますし、栄養あるのも知ってますし、自分で食べる時も皮ごと食べたりしますけど、ジュースになってるのに皮入りだなんて。異物。



 ジャンバラヤは普通の味でしたけど、インゲンだと思って口に運んだそれが実は唐辛子だったと気づいた時にはもう遅し。噛んでしまった。急いで飲み込んでセーフかと思いきや、後から後から辛い辛い。ビシソワーズ頼んでおいてよかった。ガブ飲み。
 はい、ごちそうさまでした。

カダイフ


 今日は、エビとホタテのカダイフ包み揚げ
 カダイフっていうのは、細〜い糸のようなパスタのような生地。茹でる前のそうめんをやわらかくした感じ。本場では「天使の髪」と呼ばれてるそうです。
 それを衣にして揚げます。要は、変わり衣のフライってことですね。
 でも、思ってたように完成しませんでした。というか、本物を食べたことないのでよくわからないままつくり、よくわからないまま食べました。
 揚げてるうちにカライフがブワーって油に浮いちゃうんですよね。巻き方が下手だったのか。
 ま、よくわからないけど、味は美味しかったです。
 ゴチ。


 って、このくらい書けるくらいまで手は回復したので、明日はもっと治ってますように。