コウのトリ

kandagawabbc2009-09-10

来春

 今朝、めざにゅ〜でいきなり三谷さんの話題が出て仰天。
スペシャルドラマの情報解禁ついにキターーーーーー!!!!
 普通のSPドラマかと思ってたのに、フジの開局50年企画の大トリで、3夜連続だなんてスゲーー!
 合計8時間の大型ドラマスゲーーーーー!


 タイトルは「わが家の歴史」。激動の昭和のおはなし。
 ストーリーの核となる一家の兄弟がこの5人。
 柴咲コウ松本潤佐藤隆太堀北真希榮倉奈々
 メインなのに、三谷作品初参戦の面子ばかりで固めてるのが珍しい。この中だと、堀北さんがちょっと心配かな。というか、マツジュンが長男で、佐藤隆太が次男ってどういう設定?(笑) これは年の差を演技力で逆転させろっていう挑戦状かしら。う〜む。
 その他の共演者も豪華絢爛。佐藤浩市長澤まさみ大泉洋玉山鉄二山本耕史鈴木砂羽高田純次天海祐希富司純子西田敏行役所広司(ナレーション)。お、玉鉄も出るんだ。
 もうね、お父さんが西田さんってだけで面白くないわけないでしょ。天海姉さんまで絡まれちゃね。手放しですよ。

 昭和20年、日本は終戦を迎えた。八女家の7人家族は博多の知り合いの家の六畳一間に居候していた。長女、政子(柴咲コウ)17才は、甲斐性なしの父・時次郎(西田敏行)に代わり、家族の生活を支えている。うれしいときはもちろん、悲しいときにも皆でエノケンの「ベアトリ姐ちゃん」を歌って笑顔を忘れないのが八女家流。極貧生活の中でも一家は底抜けに明るく仲良くたくましく、政子はなによりもそんな家族を大切に思っていた。
 中洲のクラブで働き始めた政子は、勤め先の社長である、やり手の新進実業家・鬼塚大造(佐藤浩市)と知り合う。大造は、空襲で焼け果てた博多の街の復興に心血を注いでいた。大造は、家族を思い前向きに生きる政子に惹かれた。政子も、大造への尊敬の念がいつしか愛に変わる。政子は、「家族の面倒は私がみる」という大造の誓いに後押しされ、大造との“結婚”を決意する。
 そんなとき、父・時次郎がまたしても一攫千金をねらって企てた「象の輸入」が失敗し、一家は博多中の人々から後ろ指を指されることに。大造は東京への出店を機に、政子に家族全員での上京を提案する。新天地・東京へ発つ一家。それは、政子が、そして一家が出会う大きな歴史のほんのはじまりに過ぎなかった。


 実在の人物も次々登場するみたいですので、そちらのキャストにも注目です。三谷ファミリー、じゃんじゃん出るんだろうなぁ。見逃せないったらない。
 エキストラ募集もしてます。「行けるか!」と迷ったのですが、要項見たら、昭和の話なので「髪が黒か濃い茶色」って。そりゃそうだな。私は昨日金色にしたばっかだから、ダメだ(笑)。