Pシェフの想い

kandagawabbc2010-01-31

痛恨のミス

 さて、昨日のトマトさんのお話。
 トマトさんといっても当然勝手につけたニックネームなわけで、ただトマトが嫌いってとこからつけた安易な名前。ま、今後、ブログに登場する可能性低いキャラですから(笑)。
 で、そのトマトさんは、ソムニさんとひじさんがいる楽団の仲間なわけですけども、披露宴でテーブルにおかれるネームプレートや料理のメニューが書かれた紙などを手作りしてくれたんですって。ちゃんとプロ仕様になってて感心いたしました。


 そんでもって、トマトさんと披露宴で円卓が同じだったんです。私、おけらさん、ひじさん、トマトさん、仮フラさん、マユゲラーさん。トマトさんも楽団でフルートやってるので、THE木管チーム
 目の前につくった人がいるとなると、どうしてもやってしまうんですよね、アラ探し(笑)。いつも愉快なことを求めてしまう悪い癖。料理のメニューを吟味。
 でも、こんなにちゃんとつくってあるから、探してもないんですよね、ミスなんて。
 と思ったのに、「あれ?」と。
 デザートに「お二人 ご親族 ゲストの皆様へ パティシエシェフの想い」という、料理名なんだかよくわからない名前がつけられてるんですけど、おかしいんです。

 パシティエになってる!(笑)
 あまりに堂々と書いてあるので、一瞬、「これは本場ではこういうふうに発音するのでは?」と勘繰ってしまったほど(笑)。でも、明らかに違うようなぁと思い、食べながらトマトさんに告げてみました。
「これ、間違えてるよねぇ(笑)」
「えっ!?」
パシティエになってる」
「ええっ!」
 一同驚愕。おけらさんも気づいてたって。
 普通は気づかないのかもね。でも、私はこういうの気づいちゃう。見つけようと思っていろいろ見てるから(笑)。
 ま、こういうケアレスミスはありますよね。何度も確認したつもりでも意外なところでイージーミスってのは。つくった本人はスルーしちゃうんですよね。私もたまにある。
 トマトさん、ショックで青くなり、恥ずかしさで赤くなり、大変そうでした。
「人の名前だけは間違えちゃだめってすごく気をつけたんですけど」
 パティシエにまでは気が回らなかったのね。
 でも、新郎新婦も式場側もチェックをスルーしたわけですから、連帯責任ですね。ま、こういう面白エピソードがあったほうが想い出に残るんですから。


 その後、「新郎新婦にメッセージを」とビデオカメラを回すおじさんがやってきたのですが、私のアドバイスでトマトさんはカメラに向けて謝罪。
 メニュープレートを持ち、「あとで謝らなければいけないことがありまして…」と笑い泣きながらコメントを残してました。素晴らしい想い出です。

誤字再び

 で、一日たった今日はその楽団の定期演奏会
 ひじさんは豚汁祭りに来てくれたので、都合が合えば行きたかったんですけど、マッサージの時間がずらせなくて、遅れて行くなら行かなくてもいいかと断念(ひどい)。
 だって、1時間遅れて行っても、楽しみ半減だし。寒かったし、雨だったし。
 
 で、ここでも誤字。
 13時30分開演って聞いてたんですよね。
 でも、楽団のホームページ見たら、TOPに「14時開演」って書いてあるんですよね。
 これはまずいでしょ。ま、今さら手遅れですけど。
 皆さん、ご苦労さまでした。