骨の教え
ダシ
我が社で扱っている商品に「仔牛の骨」というものがあります。そのまま仔牛の骨ってことなんですけどね。洋食系のダシをとる際に使うんですよ。フォン・ド・ヴォーとか。
で、先日、とある取引先からの発注書にはこんな注文が記されていました。
「孔子の骨」
儒教!!!(笑)
パソコンでの入力だったのでおそらく変換ミスだったんでしょう。それっぽかったので思わずEnter押しちゃったんだと思います。
でも、“こうし”って、講師とか行使とか公私とか格子とか他にもいろいろあるんで、「孔子」に辿り着くのはそんなに容易いことじゃないと思うんですけどねぇ。意図的でしょうか。
しかも、ヒレでもロースでもなくて、孔子の“骨”って。やけにリアリティあるんですけど(笑)。そんなお偉い人のお骨は当社では扱っておりません。あしからず。
ヤマコー
でも、変換ミスってよくありますもんね。私も先日、普通に「工事」って打とうとしたつもりが、「耕史」になってましたから(笑)。「新選組!」のおかげで、コウジの変換第一候補が土方さんに決定しているみたいです。早く抜け出さなきゃ。
そういえば、土方さんといえばこんなことが。
先日の大掃除&模様替えの際、見覚えのない妙な箱を発見。記憶にありません。だって、まだ郵送されてきたままの包みですもん。開けてもいない。何でしたっけ。
送り主は、ええと、niftyになってますね。おかしいなぁ。うちはniftyとは契約してませんし、どういうことだろう。でも、宛先はちゃんと私になってるし。開けてみましょうか。
すると現れたのはこちら。
ひっ、土方副長!!!
うわぁ、今頃こんなの出てきちゃったよ(笑)。
買ったなぁ、このフィギュア。なんでこんなの買っちゃったんだろうって届く前から後悔したよなぁ(笑)。そりゃ開けてもいないはずだ。
そっとしておこう。また会う日まで。