ナスの斜塔

kandagawabbc2008-10-05

トップイラスト

 サンボが退社してから早1ヶ月以上*1。トップイラストを更新しなきゃなぁと思いながらなかなか描けないでいたのですが、本日描きあげました。
 サンボがいた枠に、今までなかなか掲載のチャンスが回ってこなかったヤマモトを配置しようと思っていたのですが、どうせならスーさんもじきにいなくなるはずなので、そっちをヤマモトに代わってもらって、サンボのところにはシモちゃんを投入いたしました。結構出てきてるので、載せてあげなきゃかわいそうだなって思って。
 右上のチーフの時もそうでしたけど、初めて描く時ってすごく時間かかるので困るんですよね。ま、似てようが似てなかろうが、読んでる人たちにはわからないわけですけど。ゴマちゃんとかスーさんとかならもう手が勝手に覚えててくれてるのでスラスラ描けるのに。
 ということで、新メンバーが加わってますます拍車がかかる神田川風呂を今後ともよろしく。

ゲゲゲ

 本日のゲゲゲの鬼太郎は、「雪女!美しき復讐鬼」です。タイトルから、美しい雪女が復讐に乗り出すってお話だってことがバレバレなのはおいておきます。

 今回は第7話*2の雪女のお話の続編的扱い。あの時、鬼太郎がやむを得ず倒した雪女の親友が鬼太郎に復讐するって話。しかも、それだけじゃなく、妖怪大裁判*3や雪女郎が登場して鬼太郎を救った回*4まで絡んでくるというから、大がかりな展開です。さすがは三条陸
 なんだか、面白くて内容忘れかけてるのですが(笑)、今週の一番のポイントはここ。
 鬼太郎に吹雪で攻撃する雪女の葵ちゃん。鬼太郎は自分にも責任があるので、防御をやめ、自らの体をさしだし、「好きにしろ!」と王道の展開。
 で、ここで葵ちゃんの一言。
「何…だと…!」
 おまえは黒崎一護か!(笑)。
 いや、最近、BLEACHで連発される「何だと!」ごっこが会社で(というか私とイワシの間で)流行ってて、事あるごとに感情こめて「何…だと!」と言っていたので、いきなり葵ちゃんに言われてビックリ。テレビの前で普通に「ハハハハ」と笑ってしまいました。全然そんな笑うシーンじゃないのに。
 で、鬼太郎に反発してた何だと雪女の葵ちゃんが妖怪四十七士ってことが判明。強力な仲間です。おめでとうございます。


 そういえば、テレマガについてた劇場版の試写会応募ハガキ、出しておきました。年賀状があまってたので10枚も(笑)。応募券とかじゃなかったから、あれは殺到しないんだろうか。というか、10枚とも当たるなんてことになったら、10組だから20人も負担?(笑) そんなことにはならないことを願ってます。
 とりあえず目立つように鬼太郎のイラストも描いておきました。でも、全部にプリントアウトしたのですごく手抜きっていえば手抜き。ま、当たらなくてもどうせお金出して観に行くんだし。そこまで必死にはなれません。10枚も出しておいて必死じゃないとは言えないぞって声は無視。

クッキング

 今夜はハンバーグのアレンジもの。タワーっぽいものをつくりたくて、いろんなものを重ねてみました。イタリアンテイストで。
 下から、ナス→ハンバーグ→ナス→ベーコン→トマト→モッツァレラ。これをビストロ様でグリル。
 ナスをハンバーグの大きさに合わせなきゃいけないので、大きい加茂茄子をちゃんと買ってきました。モッツァレラも私とは相性が悪いんだけど(笑)、よりイタリアンにするために使用。


 はい、焼きあがりました。
 これにトマトソースを合わせて出来上がりです。
 あっ、生のバジルちぎって飾るつもりだったのに、買って来るの忘れた…。ま、どうせ彩りだからなくていっか。
 名前どうしようかな。ハンバーグのイタリアンタワー(笑)。あ、イタリアなんだからピサの斜塔でいっか。傾いてないけど。血の池地獄にそびえる城っぽくもありますね。
 ポイントは、トマトソースをかけるんじゃなくて、下に敷くこと。ちょっとしたことですけど、これだけで本格的なイタリアンとかフレンチっぽく見えます。工夫が大事。
 どんな料理でもいいですけど、ソースをかけるんじゃなくて敷くだけですから、奥様方もやってみてください。旦那さまが「今日はすごいな!」って驚いてくれること間違いなし。味のほうはあなたの腕にかかってます(笑)。


 ああ、美味しい。間違いのない組み合わせですもんね。真ん中のナスに火が通るか心配だったのですが、案の定かたかったです。やっぱりな。下のナスはハンバーグのジュースを吸っていい具合なんですけど、真ん中のナスは無理でしたか。心配だったので、ベーコン乗せたり、オリーブオイルかけたりはしたのですが、やっぱ焼いてから乗せればよかったなぁ。いや、下に敷いてあるんだから、無理に2枚目挟まなくてもよかったんだけどね。ナス好きとしては、どうしても2枚で挟みたかった!(笑)
 という反省点を含めつつ、神田川さんは日々精進しています。